つボイノリオの聞けば聞くほど

申し訳なくて情けない…自主的なゴミ拾いで一番多かったもの

SDGs(持続可能な開発目標)の普及が進み、多様性や環境問題という意識から、個人でも日常的にできることから取り組む人が増えてきました。

9月13日の『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、リスナーが日頃取り組んでいる行動について、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介します。

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落ちているゴミベスト5

「私は夕方の散歩に行く時、トングと袋を持っていきます」(Aさん)

Aさんによれば、落ちているゴミベスト5は、1位たばこの吸い殻・2位ウエットティッシュ・3位ビニール製のもの・4位マスク・5位ペットボトルや缶類とのこと。

リスナーにもこう呼びかけます。

「散歩中にゴミ拾いをしてみてください。追伸:時々犬のアレも落ちています」(Aさん)

つボイ「2位から5位については、誰が捨てたものかわかりませんけれど、1位のたばこの吸い殻は間違いなく大人が捨てていますから」

こどもはまだ、人格もマナーも成長過程なのでうっかり道端などに捨てることもあるかもしれませんが、大人は一応「マナーも善悪も身につけている成熟した人」なはずだとするつボイ。
その大人が捨てているたばこの吸い殻が1位ということに「申し訳ないし情けない気持ちになる」といいます。

小高も、道を歩いている時にAさんが挙げたようなゴミについては見かけるものの、素手で拾おうという気にはなれず、見過ごすこともあり、ゴミ拾いを率先しているAさんを賞賛します。

もらった封筒も再利用

「多くの職場で採用されていると思いますが、職場に届いた封筒に自社の住所や電話番号などを印刷した紙を貼って、再利用しております」(Bさん)

ほとんど再利用封筒を使っていたというBさん。
その頃の習慣は退職した今でも続いており、番組宛てに送った封書も、以前この番組からステッカーが送られてきた時の封筒を再利用したとのこと。

「本当はCBCの封筒を大事に取っておきたかった」というBさん。
それでも、Bさんが大切に封筒を使っていることが伝わり、環境に優しい行動をとっていることがわかると話すふたりです。

行動のシェアで輪が広がる

AさんもBさんも日常的に工夫していることや行動は違いますが、「地球の環境を守るために行動したい」という気持ちは一緒です。

小さなことでもいい、遠慮せずに「私はこんなことをやっています!」と思ったら、どんどんメッセージを送って欲しいと呼びかける小高。
それを番組でリスナーにシェアすることで、個人の取り組みが大きく広がっていくと続けます。

その投稿の積み重ねが、やがて地球環境を改善することにつながっていくのではないかと願うつボイでした。
(葉月智世)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2023年09月13日11時32分~抜粋

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