つボイノリオの聞けば聞くほど

嫁姑の確執が生まれた瞬間を目撃!

昔から嫁姑のいざこざは絶えませんが、その争いに夏休みはありません。

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』で不定期に放送される人気の「嫁姑のコーナー」には、この夏も多数のおたよりが届いています。
8月22日の放送でも、パーソナリティのつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介しました。

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帰省中にごく小さないざこざ

このコーナーでは当事者である姑や妻からのおたよりが多いのですが、お舅さんからのおたよりが来ました。

「嫁姑の確執が生まれる瞬間を目撃しました!

息子と嫁さんが1歳半の孫を連れて遊びにきました。暑いこの時期、カミさんは汗ふきタオルやら帽子やら、いろいろ用意していました。

車であちこち移動し、楽しい時間もあっという間。そして、駅まで送って帰っていきました。
帰りに車の中を見渡すと、『持っていっていいよ』と渡した汗ふきのタオルが座席にあり、カミさんはポツリと『気に入らなかったんだろうな…』。

ウチのカミさんは本当に理知的で、一時の感情で愚かな行動を起こすことは決してありません。
嫁さんもいい子で変な当てこすりなどをしないと思いますし、忘れていただけだろうと小生などは素直に思ってしまいますが、こうした小さなすれ違いが嫁姑の確執に発展していくんだろうなと。

息子よ、上手にバランスを取れよ!
ワシは我が家の平和を優先してカミさんを応援するんで、お前は嫁さんの方を頼むぞ」(Aさん)

忘れ物をよくするという小高は、「忘れ物をするっていうのは『大事だとかいう意識がない』ってよく言われるんですけど、そんなことはないです。大事であろうとなかろうと、忘れる時は忘れるんです」とフォローしました。

お義母さんと呼ばれない

以前このコーナーでは、「自分のことをまだ『お義母さん』と呼んでもらったことがない」という姑の意見が紹介されましたが、その方から続報が届きました。

「母の日の前に送ったメールが(つい先日に)読まれてビックリしました。(注:番組ではおたよりをストックしているため、すぐに読まれるとは限りません)

メールを送った頃は『プレゼントはいらないからお義母さんと呼んでほしい』なんて言っていましたが、今年の母の日はプレゼントだけ初めてもらいました。

まだ『あのお…』と言われるだけで、お義母さんとは呼ばれていません。

次に次男夫婦に会うだろうお盆には、小高さんが言ってくれたように、チャンスを見つけて『お義母さんと呼んで』と言ってみますね。
そんな発想ができる小高さんは、いいお姑さんになりそうですね。新姑の私から大胆な予言をさせていただきます」(Bさん)

つボイは「小高の鈍感力が大事」と語りました。

続・お義母さんと呼ばれない

「お義母さん」と呼んでほしいBさんのおたよりに対して、同感というご意見もありました。

「長男が結婚して2年、私に関心のない息子と嫁。連絡がないのは元気な証拠、良いことだと最近は努力して自分に言い聞かせ、心を穏やかに過ごしてきました。

7月26日の放送で、新姑のBさんの『お義母さんと呼んでもらってない』という話に、『私もやん』と目が覚めました。
再び心がモヤモヤしてきました。

私が結婚した時はすぐに姑のことを『お義母さん』と呼び、同居していなくてもこの家に嫁いだんだという覚悟がありました。今の嫁はそんな覚悟がないのかな、フン!」(Cさん)

もしかすると、Cさんのご長男のお嫁さんの家では、自分の親でも「お母さん」と呼ぶ習慣がないのかもしれません。

そして、多くの家庭では孫が生まれると「おじいちゃん」、「おばあちゃん」呼びに変わるという話も出ました。
(岡本)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2023年08月22日10時01分~抜粋

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