ＣＢＣラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』には、夫と妻がそれぞれの相手への不満をぶつける名物コーナー「ムカつく相方」があり、毎回多数の投稿が寄せられます。
8月16日の放送では、一通のおたよりをきっかけに、つボイノリオの名曲「金太の大冒険」の知られざるエピソードが明かされました。
つボイノリオと小高直子アナウンサーが投稿を紹介します。
誕生日プレゼントが欲しい
「先日誕生日を迎えました。相方は本気で忘れておりました。そのくせ、自分の誕生日は忘れると、えらい文句言うんですよ」 （Aさん）
相手に望むのは諦めたという男性リスナーAさん。
「相手に恵まれない私を憐れんでやってください。誕生日プレゼントはいつでも受け取りますよ。ムチムチして可愛い嫁さんが欲しいなあ」（Aさん）
つボイ「どんな瘦せた人でも、だんだんムチムチしてきますよ。小高さん見ながら、そんな風に思ってしまいました」
小高「やかましいわ。求めてるのは、そういうムチムチじゃないと思います。…うるさいな」
この日は小高が絶好調。つボイへのツッコミにも、ひとりノリツッコミにもキレがありました。
つボイ「ムチムチにもいろんなクオリティーがあります」
小高「やかましい」
相手に望むのは諦めたという男性リスナーAさん。
「相手に恵まれない私を憐れんでやってください。誕生日プレゼントはいつでも受け取りますよ。ムチムチして可愛い嫁さんが欲しいなあ」（Aさん）
つボイ「どんな瘦せた人でも、だんだんムチムチしてきますよ。小高さん見ながら、そんな風に思ってしまいました」
小高「やかましいわ。求めてるのは、そういうムチムチじゃないと思います。…うるさいな」
この日は小高が絶好調。つボイへのツッコミにも、ひとりノリツッコミにもキレがありました。
つボイ「ムチムチにもいろんなクオリティーがあります」
小高「やかましい」
斬新な残念会
「土曜日にバンテリンドームへ野球観戦に行きました。残念無念、負けてしまいました。下を向いて帰宅すると、カミさんが『よし、残念会やろう』といつもの焼き鳥屋へ」（Bさん）
つボイ「優しいじゃないですか」
小高「落ち込んで帰って来たのを盛り上げようという心遣い」
「でも、私はお酒飲まないし、カミさんは野球のやの字も知らない。どんな残念会になるんだろうな？と思っておりました」（Bさん）
すると「これやったらパンツの色をどっちに合わせたらいい？」とスマホで見せられたのがTシャツの写真。
さらに、「このシャツ、可愛いと思わない？買ってもいいかしら？パンツは何が合うかしら？」と途切れることなく続いたそうです。
「こんな話を延々聞いてたら、負けたことなどどうでもよくなりました」（Bさん）
つボイ「ええやん」
小高「これが奥さんの意図です」
つボイ「優しいじゃないですか」
小高「落ち込んで帰って来たのを盛り上げようという心遣い」
「でも、私はお酒飲まないし、カミさんは野球のやの字も知らない。どんな残念会になるんだろうな？と思っておりました」（Bさん）
すると「これやったらパンツの色をどっちに合わせたらいい？」とスマホで見せられたのがTシャツの写真。
さらに、「このシャツ、可愛いと思わない？買ってもいいかしら？パンツは何が合うかしら？」と途切れることなく続いたそうです。
「こんな話を延々聞いてたら、負けたことなどどうでもよくなりました」（Bさん）
つボイ「ええやん」
小高「これが奥さんの意図です」
歌詞カードに見入る妻
「それは6月11日の日曜日です。朝の8時30分頃だったと思います。前日に参加した『金太、祭りだよ!!』の余韻に浸りながら朝ご飯を食べていた時のことでございます」（Cさん）
6月10日に番組イベント「つボイノリオ記念日フェス2023『金太、祭りだよ!!』」が行われ、浜松から参加したCさん。
「妻が『金太の大冒険』の歌詞カードを一字一句確かめながら閲覧し始めました」（Cさん）
「金太の大冒険」はつボイノリオが1975年にリリースしたコミックソング。発売後20日で日本民間放送連盟から要注意歌謡曲（現在は廃止）に指定され、全国の放送局がオンエアを自粛しました。
演奏にはロックバンド四人囃子の森園勝敏さんと岡井大二さんが参加しています。
1996年にシングルCDとして再発された時は、ジャケットイラストを漫画家の小林よしのりさんが担当しました。
「金太の大冒険」の歌詞カードは、イベントで参加者に歌ってもらうために配布したものです。
6月10日に番組イベント「つボイノリオ記念日フェス2023『金太、祭りだよ!!』」が行われ、浜松から参加したCさん。
「妻が『金太の大冒険』の歌詞カードを一字一句確かめながら閲覧し始めました」（Cさん）
「金太の大冒険」はつボイノリオが1975年にリリースしたコミックソング。発売後20日で日本民間放送連盟から要注意歌謡曲（現在は廃止）に指定され、全国の放送局がオンエアを自粛しました。
演奏にはロックバンド四人囃子の森園勝敏さんと岡井大二さんが参加しています。
1996年にシングルCDとして再発された時は、ジャケットイラストを漫画家の小林よしのりさんが担当しました。
「金太の大冒険」の歌詞カードは、イベントで参加者に歌ってもらうために配布したものです。
金太がマカオに行く理由は？
「妻が歌詞カードを見ながら『名古屋までシモネタ聞きに行って楽しかった？』と尋ね、『無茶苦茶楽しかったよ』と答える私」（Cさん）
さらにこの『金太の大冒険』って、みんなで歌ってきたの？などの質問があった後、「『これさあ、何で金太はマカオに行くの？マカオに行く必要全くないよね？』と妻が鋭いツッコミを私にぶつけてきました」。
「私は『マカオに行くから面白いじゃん』と返しましたが、妻は歌詞をまじまじと見てるだけで納得してない様子でございました」（Cさん）
つボイ、小高、果てはリスナーに助けを求めるCさん。
「誠に勝手ではございますが、なぜ、金太はマカオに行かなければならなかったか？に、納得のいく回答を用意していただければ妻も喜ぶかと思います」（Cさん）
さらにこの『金太の大冒険』って、みんなで歌ってきたの？などの質問があった後、「『これさあ、何で金太はマカオに行くの？マカオに行く必要全くないよね？』と妻が鋭いツッコミを私にぶつけてきました」。
「私は『マカオに行くから面白いじゃん』と返しましたが、妻は歌詞をまじまじと見てるだけで納得してない様子でございました」（Cさん）
つボイ、小高、果てはリスナーに助けを求めるCさん。
「誠に勝手ではございますが、なぜ、金太はマカオに行かなければならなかったか？に、納得のいく回答を用意していただければ妻も喜ぶかと思います」（Cさん）
歌詞にはない都市があった
Cさんの切実な質問につボイはこう答えます。
つボイ「この人、結論出してるやん。マカオに行くから面白い。それ以外何があるんですか？」
つボイは、金太が行く都市を世界中の中から考えたそうです。
実はマカオ以外にもう一ヵ所、金太が行く街の候補があったそうです。それがフィリピンの首都マニラ。
つボイ「マニラがちょっと独特の街の匂いがするんですよ。金太、マニラの匂い。ニラの匂い」
小高「何を言ってるんですか」
つボイ「金太の行くところはこの二つの都市しかない」
力強く言い切るつボイ。
金太がマカオに行く必然性を理解するためには歌詞を読むより、何度も声に出して繰り返すことをお勧めします。
（尾関）
つボイ「この人、結論出してるやん。マカオに行くから面白い。それ以外何があるんですか？」
つボイは、金太が行く都市を世界中の中から考えたそうです。
実はマカオ以外にもう一ヵ所、金太が行く街の候補があったそうです。それがフィリピンの首都マニラ。
つボイ「マニラがちょっと独特の街の匂いがするんですよ。金太、マニラの匂い。ニラの匂い」
小高「何を言ってるんですか」
つボイ「金太の行くところはこの二つの都市しかない」
力強く言い切るつボイ。
金太がマカオに行く必然性を理解するためには歌詞を読むより、何度も声に出して繰り返すことをお勧めします。
（尾関）
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