つボイノリオの聞けば聞くほど

お股に挟んで熱中症予防?ペットボトルの便利な使い方

8月に入り、ますます暑くなってきましたが、今年は特にあまりの暑さに命の危険を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

8月1日放送『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、どうしても外に出ないといけない場合の熱中症の予防方法や、暑いからこそやってしまった失敗談など、「暑さ」にまつわるおたよりをパーソナリティのつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介しました。

[この番組の画像一覧を見る]

熱中症対策にベスト?

外にいて熱中症を予防するには、ペットボトルなどを持ち歩き、こまめに水分補給をするのが良いですが、冷たいペットボトルはそれを持ち歩くだけで役に立ちます。

「小高さんが言っていた『股間にペットボトル』は、熱中症の応急処置としては正しいです。

首とか両脇、鼠径(そけい)部をまず冷やし、水分補給をするというのが応急処置なので、人に見られたくないという欠点さえ除けば有効だと思います。

あと、最近では股間冷却法をさらに発展させた、乗れる扇風機というのを見ました」(Aさん)

つボイもニュースで見たそうで、体重計のような本体に人が乗ると、スイッチが入って下から冷たい風が吹くとのことで、120kgまで耐えられるそうです。

ペットボトルを使い切ったら

小高「私が最初に推奨した、凍らせたペットボトルをお股に挟むのに対して、みんなが『エーッ!』とか言ったんで、いろいろ検索してみました。

そしたら、熱中症対策の他にもう1つ使い道がありました。

『ハリウッドセレブの間で大人気!お股ペットボトルエクササイズ』っていうのがあった、体幹を鍛えたりして。

『ハリウッドセレブがペットボトルでダイエットするか?(笑)』って、不信感が少しありましたが」

「セレブならきちんとしたトレーニングマシンを使うやろ!」と、誰もがツッコミそうなものですが……。

つボイ「みなさんはあり合わせのペットボトルでしょうけど、『私の体幹に合うような、受注生産したペットボトル』とか」

飲み切った上に、はさんで冷たくなくなったペットボトルは、室内のトレーニングアイテムとして利用しましょう。

そうめんの悲劇

これだけ暑いと、思わぬミスをしてしまうことがあります。
特に家の中で料理をしていると、どうしても暑い状態になってしまうため、注意が必要です。

「右手にそうめんを握って、左手でそうめんを束ねている紙の帯を外しながら、ぐらぐら煮立ったお湯の中にそうめんを投入していく時、1把誤って帯をしたまま入れてしまいました。

菜箸ですくおうとしてもなかなかすくえず、時間とともにそうめんは帯の所だけ固く締まって他の部分はブワーッとふくらんで。

焦ったためにはさみを直接鍋の中に突っ込み、とにかく帯を切りました。

そのそうめんは帯の部分だけ固まって、食べられませんでした……。

暑くてボーッとしてました、暑さの弊害というのはこんなところにもありますね」(Bさん)

小高は「そうめんは単純に輪っかで束ねているわけではなく、中に入り込んでいる場合もあるので、意外とほどくのが難しい」として、そうめんの上手な帯の取り方を教えてほしいと語りました。
(岡本)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
この記事をで聴く

2023年08月01日09時44分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報