つボイノリオの聞けば聞くほど

あそこが如意棒になって長く伸びて…これって男性共通の願望?

7月3日付け朝刊のラジオ欄では、CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の欄に「尿意至上主義のパーソナリティ、トイレを語る」と載っていました。

その欄で予告されたのが、この日の「トイレのコーナー」です。
つボイノリオと小高直子アナウンサーが投稿を紹介します。

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長時間ラジオ

この日、つボイノリオに「長時間ラジオをやってください、やるべきです」「読み残しのメールを山ほど読めたらいいと思います」という要望がリスナーから多数届きました。

投稿を読み尽くして燃え尽きたらリスナーが骨を拾ってくれるとは、つボイもラジオパーソナリティ冥利に尽きます。
ちなみに昨年までの『聞けば聞くほど』は、元日に10時間特番の放送を行っていました。

「元日特番で一度も成し得なかった、過去1年間を振り返るのをやったらどうです?これだけあったらできます」(Aさん)

つボイは「いつも1月からずっとやったら、(10時間では)3月4月で終わってしまう」と心残りだったようです。

放送中に尿瓶を使おう

しかしつボイには長時間放送をためらう大きな問題があります。

「尿意の問題がありますが、尿瓶を使えばいいんじゃないですか」(Bさん)

つボイ「その最中、ちょっと話が止まりませんか?『今日はよい天気でございます(パンツを下して)、じゃらんじゃらん…(間)…』おしっこの間はちょっと止まるのと違うかね。おしっこは止まらなくても、大きい方は止まりませんか。『うっつ …(間)…』」

小高「それは出づらい時じゃないですか?普通の時は別に…」

つボイ「小高さんのようにいつも下痢気味の人はいいでしょうがね」

まるでこどものケンカです。

座ったまま伸ばす

こんな意味不明の解決策も届いています。

「別にいいじゃないですか、つボイさんなら座ったままで、ずーっと伸ばしてトイレまで行って、じょんじょろりんとやればいいんじゃないですか?」(Cさん)

スタジオからトイレまで何メートルあるのでしょうか。

つボイ「なるほどなと思いました」

小高「スタジオの場合、密閉しないといけないから、ドアをガシャっと閉めますよ」

つボイ「閉まらへんわ。誰や、人ふたり分くらい開けてしてる人は」

こどものケンカは続きます。

縮め、如意棒

座ってトイレまで延ばせるつボイの話題から、こんな投稿が紹介されました。

「朝トイレに行ってひと言。『縮め、如意棒!』」(Dさん)

如意棒とは孫悟空がもつ伸縮自在のこん棒です。
「縮め、如意棒」は男性には同意できても、女性には今ひとつピンとこないようです。

小高「如意棒は伸ばす方はあっても『縮め』はあまりないけどね」

つボイ「朝は縮んだ方が出やすい。縮め、如意棒です」

伸びろ、如意棒

如意棒についてはこんなおたよりも。

「尿意で便利だと思うのが、孫悟空の使っていた如意棒です。
ご主人の命令どおり、伸びたり縮んだりするので、ベッドに寝たまま『如意棒、伸びろ』と命令すると、ノリオくんだけが、どんどん伸びてトイレにたどり着いて、用が終わったら、するすると縮んで戻ってくる、そんな能力があったら便利だと思います」(Eさん)

座ったまま伸ばせるつボイはこんな想像を披露します。

つボイ「伸びていくというのは、このスタジオなら、私の後方にドアがあって、ドアを開けたら今度は右にドアがあって、後方右に回ってそこを左に折れて、廊下に出たら、今度は右に折れて、入口あるから、右に折れて左に行くわけです。そんなに伸ばした時はくねくね曲がりません!女性の方はわからないと思いますが」

小高「じゃ、無理じゃない」

如意棒のように伸びて…というのは、男性には共通の願望なのでしょうか。
「トイレのコーナー」が「如意棒のコーナー」になってしまいました。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2023年07月03日10時00分~抜粋

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