つボイノリオの聞けば聞くほど

動物にもある「男と女」の関係

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の人気コーナー「男と女」。
タイトルから察せられるように、男女の仲がきっかけとなる体験談が多数紹介されています。

6月7日の放送では、動物たちの「男と女」に関する投稿を、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していきました。

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雨の東山動物園

「長男が小学生の頃、雨の休日に東山動物園に行ったことがございます。お客さんが少なくて貸し切り状態でした。
天気のせいなのか季節の関係なのか、オスザルがメスザルのお尻を愛しておりました」(Aさん)

熱心に見ていたAさんの長男、しばらくすると「気持ち悪くなった」と呟いたそうです。

「ならば場所を変えようと、ゾウさんの檻に向かいました。するとなんということでしょう」(Aさん)

つボイ「もう読まんでもわかるわ(苦笑)」

つボイの期待通りの展開だったのか?Aさん親子を待っていたものは?

あれってアレですか?

「オス象が少しかがんだメス象の背中に前足を乗せて、腰をもじもじと押し付けておりました。その場にいた飼育員さんに『あれってアレですか?』と問うと『そうです。アレです』との返事でした」(Aさん)

つボイ「代名詞ばっかり」

小高「でも話は通じてるんです」

「そんな記憶も薄れかかったある日。東山の象が妊娠したというニュースを聞きました。生まれて来たのがさくらちゃん。雨の日の動物園は、みんなでオスメスしてますね」(Aさん)

つボイ「親戚の子に、あんたがお腹におる時から見とったよ、とか言いますが、お腹におるどころの騒ぎじゃない。もっと前から見とったわけや」

小高「生まれた赤ちゃんには、一段と思い入れがあるでしょうね」

アジアゾウのさくらは1月29日が誕生日。今年で10歳になりました。妹のうららもいます。

人目も憚らずする生き物

「日曜日に鳥羽水族館に行ったら、人目も憚らず営んでいる生き物がいました。それはコツメカワウソでした」(Bさん)

つボイ「今日は、こんな話ばっかりか(笑)」

小高「今日の『男と女のコーナー』、つボイさんの思惑とはちょっと違う方向に行ってます」

アクリルガラス越しの小部屋の中で、二匹のカワウソが仲睦まじく抱き合って寝ているかと思いきや。

「上になった方が小刻みに激しく動いているではありませんか。このアレは四十八手の“しがらみ”です」(Bさん)

つボイ「動物のアレを見ながら、それに当てはめるのは止めて下さい」

代名詞で注意を促すつボイでした。

全ての生き物はマグロになれる?

Bさんの投稿は続きます。

「仰向けに寝転んだ方は、口を半開きにしながら目を閉じて、まるでお花畑の中にいるような感じ。カワウソなのにマグロでした」(Bさん)

つボイ「マグロというのは一種の動物ですけども、カワウソであろうと人間であろうとマグロになることができるんです」

小高「何を声を大きくして言ってるの」

つボイ「ただし目指すものではない」

小高「何の話ですか?」

つボイ「マグロの話や」

いろんなことを観察

さらに続くBさんの投稿。

「たくさんの観光客に見守られながら、コツメカワウソは愛を語り合っておりました。周りでも気づいている人と気づいてない人がおりました」(Bさん)

Bさんの隣にいたカップルの彼女は、気づいておらず「抱っこして寝てて可愛い」と言いながら写メを撮りまくっていたそうです。しかし…

「彼氏が『あれ、交尾してるんやで』と呟くと、ハッと気づき、顔を赤らめながら彼氏の目をずっと見つめておりました。僕はそれを見て、今夜がヤマだなと思いました」(Bさん)

つボイ「何の観察しとるんや(笑)」

最後は人間の「男と女」の話になったようです。
(尾関)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2023年06月07日10時02分~抜粋

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