つボイノリオの聞けば聞くほど

びっくり!実の母に自分の母乳を飲まれた

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物「おっぱいのコーナー」では、テーマ曲にぶんけかなさんが歌う「おっぱいがいっぱい」が使われています。

この曲が流れると、いつも「パパものんだのに」と重ねて歌うつボイノリオ。
ところが、6月8日の放送では「パパがもんだけど」といつもと違うフレーズを歌いました。はたしてその理由は?

つボイと小高直子アナウンサーがリスナーの投稿を紹介します。

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子育てに協力するパパ

最初のおたよりはこの「おっぱいがいっぱい」という歌について。

「『ぼくがのんでパパはもんだから、小さくならないママのおっぱい』が正解ですよね」(Aさん)

小高「正解じゃないです。おおはずれです。正解は『いもうとものんだのに』です」

独自の解釈を続けるAさん。

「ぼくが飲んで、妹も飲んだのに、なぜママのおっぱいは小さくならないのだろうという少年の疑問を歌詞にしたものが第一章。

それに対して、母乳でこどもがすくすく育つように、パパはママのおっぱいをやさしく揉んで母乳が出やすくなるようにお手伝いをした。
パパも子育てに少なからず協力した、というのがこの歌詞の第二章であります」(Aさん)

つボイ「夫婦でこどもを育てていくという、今どきの話です」

小高「後半全部ウソですから」

「おっぱいがいっぱい」は、もうママのおっぱいは出ない、その味も思い出せない、たくさん飲んだはずなのに変だ、でもおっぱいが大好き、というこどもの素朴な気持ちを歌った歌です。

吸うのが下手な旦那

おっぱいでよく話題になるのが、その味です。

「おっぱいをコップに絞って飲んだ旦那さんにひとこと言いたいです。母乳はもともとお母さんの血液です。酸素に触れて白くなりますが、味はありません。

ちなみに私は母乳が出なくてマッサージしてくれた助産婦さんに『旦那さんに吸ってもらえば乳腺が広がるわよ』と言われましたが、旦那の吸い方が下手で、結局こども3人ともミルクで育てました」(Bさん)

つボイ「だからパパが揉んだり吸ったりして、次の子にもちゃんといけるようになるわけですよ」

小高「赤ちゃんは吸うの上手ですね」

つボイ「赤ちゃんの気持ちになればいいんですよ。赤ちゃんは食事です。いただきますと、ちゅーちゅーちゅーと。お父さんはそう思って吸ってない。
そこに赤ちゃんとの差があります。普段とはちょっと変えた吸い方をしないと赤ちゃんのためにはなりません」

「普段」がよくわかりませんが、旦那さんがおっぱいを吸うのも大変なようです。

娘の乳を飲む母

乳を飲むのはお父さんだけではないようです。

「私の母は、私の母乳を飲みました」(Cさん)

小高「なんで?」

つボイ「パパばっかりじゃない!」

「私は出産直後から仕事をしていたため、こどもを母に預けることがありました。その時家を出る前に母乳を絞っておき、こどもに飲ませてもらっていました。

母は『おっぱいってどんな味かな』と言いながら、それを飲んでいました。びっくりするとともにちょっと引きました。
自分のこどもの母乳を飲むという逆転現象。こんなことをするのはうちの母くらいです」(Cさん)

小高「お母さんの感想はどうだったんでしょうか?」

つボイ「私はぱっと読んだ時、絞らんやつを(直接)飲んだのかと、余計引きました。そうじゃなかった(笑)」

飲んだのは搾乳したものです。好奇心の旺盛なお母さんのようです。
しかし「母乳はもともとお母さんの血液」と聞くと、なかなか複雑なところです。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2023年06月08日10時03分~抜粋

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