つボイノリオの聞けば聞くほど

壮絶!嫁と姑のバトルは「母の日」にも…

5月の第2日曜日は「母の日」。本来自分を生んでくれた母親へ感謝する日ですが、これが義母となると頭が痛くなる人は多いようです。

6月5日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、今年の「母の日」に起こった、リスナーからの顛末を、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していきます。

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義母と嫁の間で…

「私がゴールデンウィークに『美濃焼祭り』に行った目的は、義母への母の日のプレゼントを選ぶためでした。
義母の家にはたくさんの花が咲いているので、一輪挿しを探しました。

ただ文句の多い義母。私のおみやげに気に入らない顔をしたり、料理を食べたお店のステキな粗品に『いらん』とハッキリ言う性格なので、会場を三周もして、義母が気に入りそうな一輪挿しを選びました。

義母は珍しく喜んで、すぐに一輪挿しに花を活けて使っていました。どんなにホッとしたことか。

私にも2年目の嫁がおります。『母の日』何もないよ。義母に苦労している私、なんか腑に落ちんなぁと思います」(Aさん)

小高「母の日だから、ホントは息子がやればいいんだよ。自分のこどもだから」

つボイ「嫁さんは自分のお母さんにやればいい。息子があかんのと違うん?」

義母には気を使い、嫁には何もしてもらえず、時代の流れのはざまで割の合わない思いをしているAさんでした。

プレゼントをもらったら…

若いお嫁さんにうまく乗せられていく姑もいます。

「今日また次男宅にヘルプに行きました。
お買い物、孫の世話から食事の支度、片付けも万全で、帰り支度をしていたら、お嫁さんから、『ママさん少し早いですが、母の日のプレゼントです。いつもありがとうございます』。
なにやら箱を渡されました。

うれしいですが、こうやって私は懐柔されていくのでしょうか>」(Bさん)

小高「(笑)いいじゃないですか」

つボイ「うれしいかたわら、こんなもんではすまんぞ、と思う」

ローストビーフを作ったら…

近い将来、嫁姑の関係になるかもしれないのが、息子の彼女です。

「バカ息子の彼女ですが、みんな違ってみんないいんですが…。
動画レシピに載っていたフライパンでできる簡単ローストビーフを作ったらすごくおいしくて、調子に乗ってバカ息子たちにもそれぞれ持たせました。

さて問題です。親方(=小高)が彼女ならどっちのリアクションをしますか。
1. 『すっごくおいしかったです、どうやって作ったんですか。ありがとうございました』
2. 『…』(リアクションなし)」(Cさん)

つボイ「"みんな違ってみんないいんです"よ!」

期待すると裏切られることが多いです。期待しないのが一番かもしれません。

モーニングの話題の後で…

名古屋近辺で「モーニング」と言えば、喫茶店のモーニングサービス。
トーストとゆで卵は当たり前、茶わん蒸しやカレーなどを提供するお店もあります。

「先日、私が喫茶店に友達とモーニングに行った時、姑に何が(モーニングセットに)ついていたかを問われたので答えると、『いろいろついとってよかったね。ほんでわしは尿取りパッド1,000ccつけとるけど、あんたはどれつけとる?』」(Dさん)

つボイ「モーニングの後で、いろいろ話題があるのに」

「そんなことまで聞いてくるなんて、あんたには絶対教えてやらん、と思いました」(Dさん)

小高「聞いてどういうリアクションとるんでしょうね」

つボイ「『あんたは歳のわりにはアレだな』とか言うのか。モーニングの後の話題としては、ちょっとね」

若い嫁は反応が薄かったりもうひとつ気心がしれません。
かといって人生の大先輩の姑の強烈さには勝てそうにありませんね。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2023年06月05日10時02分~抜粋

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