つボイノリオの聞けば聞くほど

衝撃のカプセルトイ「ラブホの部屋パネル」登場

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物「ラブホのコーナー」には、ラブホテルにまつわるリスナーの投稿が多数寄せられています。

最近話題になったのは、カプセルトイ「回転ベッドのおふとん」(三日月うさぎ)。
5月31日の放送では、新たなカプセルトイについての投稿をつボイノリオと小高直子が紹介します。

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「おふとん」がトレンド?

「ガチャガチャのお店で、ラブホのコーナーで話題となった『回転ベッドのおふとん』を探しましたがありませんでした。
『ピザのおふとん』という可愛らしいガチャを見つけたので回してみました。出て来たのは照り焼きチキンのお布団でした」(Aさん)

カプセルトイ『ピザのおふとん』(あそび研究所365)は、文字通りピザの4分の1カットの扇型をした布製のおもちゃで、具材別のイラストがあしらわれています。
照り焼きチキン、マルゲリータ、シーフード、ペパロニ、ジェノベーゼ、チョコバナナの全6種あります。

つボイ「ラブホから離れてガチャの世界になりましたけど、ガチャの世界を絡めながらラブホの話に戻します」

回転ベッド仲間を発見

続く投稿もカプセルトイの話題です。

「ガチャで回転ベッド仲間を見つけました。懐かしいですね。どうですか?」(Bさん)

Bさんが送ってきた現物を見ながら、突然小芝居を始める小高。

小高「どこにする?私、この部屋可愛いと思うんだけど。こっちの方がいいんじゃない?だってこっちの方が安いし」

つボイ「リアルな会話…。その会話はどこでするんですか?」

小高「ラブホの入り口?入り口にはあるの?」

つボイ「とぼけ始めましたですねえ」

小高「ボタンも再現されてますねえ。ポチッとこう押すの?」

Bさんが送ってきたのはカプセルトイの「ラブホの部屋パネル」(TAMA-KYU)です。

全種類を並べてみたい

「ラブホの部屋パネル」(TAMA-KYU)は、ホテルの入り口にある部屋パネルが再現されたもので、部屋の画像が納められたおよそ40ミリ四方のカプセルトイ。
パネル右下にはボタンがあり、押すと画像が光ったり消えたりします。

つボイ「ラブホに入った時にまずやらないかんのは、どの部屋にする?ということ」

早速試してみるつボイに、小高が一言。

小高「押すとつくの?押すと消えるんじゃないの?」

つボイ「素晴らしいですね、小高さんの観察力。いま小高さんに言われてハッとしました。これは現実とは逆でした。現実のラブホでは押したら消えるんですよね。で、下からコロンとキーなんか出てくるんです」

Bさんが送ってきたのは4種類ですが、全9種だそうです。

つボイ「9種類を机の上でバーッとやると机の上がまるでラブホの入り口のように、パネルが皆さんをお出迎え、と言うようなことなんですね」

ある意味で超リアル

この「ラブホの部屋パネル」を見ていたつボイ、あることに気づきます。

つボイ「201号室は2,980円の休憩。ステイの場合5,980円です。ところが、次にある部屋、401の部屋は休憩で19,800円」

小高「プール付き?プールの絵が描いてある」

「ラブホの部屋パネル」ではREST(休憩)STAY(宿泊)の料金が部屋ごとに違うリアルさ。
さらに何かを見つけた小高、声のトーンが変わります。

小高「おかしい。全9種類で203号室、学校の教室みたいなのがあるよ」

つボイ「そういうパターンもあるんですよ。AVの会社はいろんなスタジオを持ってるんですよ」

病院、学校、オフィスなどのスタジオで作品を作っていくため、ラブホもそれをイメージした部屋があると説明するつボイでした。

小高「電車風も。可愛いハートにまみれた部屋も…あるなあ」

つボイの説明はそっちのけで、「ラブホの部屋パネル」の説明書に見入っていた小高。電波に乗ってることを忘れて思わずつぶやいてしまったようです。

昔は普通だった会話

続いては本物の回転ベッドの布団カバーを作っていた方からの投稿。

「高校を卒業して繊維問屋の事務員となりました。所属の課では布団カバーや枕カバーを扱っておりました。それで時々丸い布団カバーの特注がありました」(Cさん)

すると決まって男性の先輩や上司が「おいCさん、この丸い布団カバーはどこに使うか知っとるか?」と聞いてきたとか。

「私は当然知ってましたが『えっ知らな~い。どこで使うんですかあ~?』とぶりっこ風に答えると」(Cさん)

小高「知ってたんかい(笑)」

思わず突っ込む小高。

「『知りたくなったらいつでも教えてやるからな』と。今では絶対あり得ないセクハラ発言をされておりました。懐かしいなと思います」(Cさん)

学校で教えたい

さらにベッド本体に携わった方の投稿。

「若い頃アルバイトで、和歌山のベッド製造工場に回転ベッドで使うスプリングを運んでました」(Dさん)

つボイ「これも学校でも教えてもいい教訓ですよね。ひとつの物事には、たくさんの人たちが関わっているんですよ」

回転ベッドのスプリングを作る人。それを運ぶ人。丸いカバーを売る人。

つボイ「様々な人が集まって、ラブホと言う一部屋が成立するわけですね」

小高「それはお茶碗ご飯とかでやる説明ですね」

つボイ「お茶碗でやってても生徒は聞かへん。ラブホの話をしようか?と言うと『なになに?』ってなると思いますよ」

あなたは何回転?

「回転ベッドの一回転が2分30秒と、ダイソーのストップウォッチで計測したリスナーさんがいらっしゃいました」(Eさん)

つボイ「世の中の現象を何でも数値で表してみる、というのも客観的見方ですよね」

小高「調べていただいてありがとう」

「このリスナーさんは大丈夫のようですけど、人によっては一回転しないうちにハイおしまいという人があるんではないでしょうか?」(Eさん)

つボイ「私なんか何百回転、何千回転と回転しますから、回転数は覚えられませんね」

見栄を張るつボイノリオでした。
(尾関)
 
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2023年05月31日10時03分~抜粋

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