つボイノリオの聞けば聞くほど

「純烈」名古屋公演に出演のCBC永岡歩アナに大喝采?

5月20日・21日に名古屋市中区の御園座で開催された、歌謡グループ「純烈」の公演に、CBCの永岡歩アナウンサーが役者として出演しました。

永岡アナは25日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』に出演、つボイノリオと小高直子アナウンサーを相手にその模様をレポートしました。

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永岡歩(演:永岡歩)

2時間に及ぶステージにおける永岡アナのセリフは、なんと4千文字超え。結構出ずっぱりの大役だった模様です。

リスナーからは「こら永岡、おばさんのアイドル純烈を完全に喰ってるじゃないか」という投稿が届いています。

「酒井リーダーから100点満点中2,000点と言われるほど。しかも、歌も歌い、涙まで流しての熱演」というステージ、どんな内容だったのでしょうか?

純烈が御園座公演をしているところに、永岡歩アナウンサー(演:永岡歩)がCBCラジオの取材でやってきたという設定。
そこに居合わせたプロレスラーのスーパー・ササダンゴ・マシンさん(ステージ脚本も担当)が突然亡くなります。
一同が慌てる中、永岡アナが解決するというストーリーです。

小高「ミステリーなのね」

犯人は永岡?

天才ジャーナリストを自称する永岡アナは、犯人をリーダーの酒井一圭さんと断言。
動機はササダンゴさんに対するストレスだと推理します。

メンバーの白川裕二郎さんと岩永洋昭さんが歌うと、永岡アナの推理力が上がるという設定。
純烈が歌唱を披露すると、なぜか「犯人は永岡だ」という推理に。
永岡がササダンゴさんを殺めた動機を長セリフで語ります。

「僕はとにかく純烈に入りたかった、まずササダンゴを殺し、その罪をリーダーに被せよう。そして自分で謎を解くことで自分がリーダーになる」

小高「なんて卑劣な奴!」

永岡が新メンバーに立候補した実際のエピソードを生かしたストーリーですが、最後はさらに意外な展開になるそうです。

感動の締め

永岡「第一回の公演で、『僕純烈に入りたかった』と言った時、本当に入りたかったから涙がぼろぼろ出た」

小高「Twitterで『永岡アナの涙の熱演、感動しました』とか来てましたよ」

ステージで泣きながら自首すると表明した永岡アナに「待ってくれ、やったことは悪いけれど、純烈を思ってやってくれたことは本当にうれしい。ありがとう」と告げるリーダー酒井さん。

永岡「オレ、そこからまた涙がぶわー。『ありがとう、そしてさようなら』と言って終わる。最後の思い出に一曲歌うという流れです。
こういう流れの演技だったので、セリフも多く、4公演中4回とも涙が流れた」

役者永岡、泣きの演技

最終公演では「自分はわがままだと思った。人を殺しているって、すげぇやばい奴だと思って、いつものセリフで泣けなかった」と我に返ってしまったという永岡アナ。

酒井さんのセリフで「オレ、純烈大好きなのにこの後ホントに会えなくなるんだ」と思ったったら、セリフが出てこないほど涙が出てきたそうです。

永岡「これで『いけたな』と思った」

小高「確かに純烈の純粋なファンの人でも『永岡さん結構いい演技で泣かされました』と(SNSで)書いてるものね」

永岡「基本的にはリーダーが『永岡よく頑張った!2,000点や』みたいにステージ上でも言ってくれてたので、ファンの皆さんは叩かないよね(笑)」

すべては『聞けば』からはじまった

酒井さんはステージで「つボイノリオさんのおかげだ」と『聞けば聞くほど』の話をしたそう。
そもそも純烈と永岡アナの関係は、昨年4月にこの番組に出演して「「純烈に入りたい」と語ったところから始まりました。

小高「『次の公演もよろしく』という言葉はいただきましたか?」

永岡「『御園座、レギュラー確定ちゃう?』という言葉をいただきました」

純烈がステージを降りてファンと握手するところへ永岡も参加したそう。

永岡「お客さんも勘違いしてるんでしょうね、『握手して』と手を伸ばすんです。私、サラリーマンですけど、『よしよしよし』と言いながら気持ちよくしました。私も純烈気分を味わわせてもらいました」

労をねぎらいながら、「やりとげましたね。アナウンサーのお仕事もそのくらい熱心に取り組もうな(笑)」と釘を刺す小高でした。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2023年05月25日11時11分~抜粋

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