つボイノリオの聞けば聞くほど

この日にすると3年以内に死ぬ?「性交禁忌の日」の意外な活用方法とは

5月19日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)では、5月16日の「性交禁忌の日」に寄せられたおたよりについて語りました。

「性交禁忌の日」とは、「禁忌を破ると3年以内に死ぬ」とされている日。
江戸時代の艶本(えんぽん)『艶話枕筥(つやばなしまくらばこ)』に記載されていたものです。

リスナーから寄せられたおたよりから、つボイはこの日の上手な活用法を思いついたようです。

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3年後の報告を待て

まさにその日、16日に寄せられたおたよりをつボイが読み上げます。

「性交禁忌の日ですが、何かあった人はもうこの世におられないので、メールを送れないのではないでしょうか?」(Aさん)

「性交禁忌の日」をこの番組で取り上げてからすでに3年は経過しています。初めて取り上げた時には「しまった!」というおたよりが寄せられていました。

この時のこの方が今もご健在かどうか、確認はできていないようです。

「放送が終わったあとのお昼休みに、ちょっと試そうと思います。イヤイヤの嫁さんと、ノリノリの私との差が出るのか。3年後の報告をお待ちください」(Aさん)

この日、Aさんは無事できたのでしょうか。

イヤイヤならセーフ?

「イヤイヤの人は別にいい、という説もありましたよね」と思い出すつボイノリオ。
しかし、これは小高直子アナウンサーが勝手に提唱した説でした。

つボイ「命助かりたい人は、2人で『イヤやな~イヤやな~』言ってやったらどうです?」

小高「心の中の本心が…というところになるので(笑)。本心がどうか、っていうところで。神様はわかるから」

口先だけの嫌がりは、神様に見抜かれてしまようです。あくまでも小高の説ですが。

誕生日は性交禁忌の日

こちらも16日に寄せられたおたより。

「今日は長男の1歳の誕生日です。しかし今日が“性交禁忌の日”とはねぇ。
ということは、息子がこの先大きくなって女の子と付き合うようになった時に、女の子が自分の身体にリボンを巻いて『お誕生日おめでとう。プレゼントは私よ』みたいな、そういうシチュエーションはウチの息子にはなくなってしまったということですか?」(Bさん)

つボイ「かわいそうやな~これ。『クリスマスと誕生日が重なると嫌だ』とかありましたやん。性交禁忌の日が誕生日の息子は、親としても心が傷むものがございます」

Bさんの息子さんに心から同情するつボイ。

害虫こそこの呪いに

「野菜の収穫中でございますが、目の前で交尾している害虫がおります。
性交禁忌の日の交尾。全滅してくれんかなーと思ってね。嫁さんに話したら、『虫の命は1週間くらいだから関係ない』と言われました」(Cさん)

農家のCさんは、「害虫こそこの呪いにかかってほしい」と心底願っているようです。

小高「動物年齢って人間の年齢と違うから。虫の3年以内はまたちょっと違うのかもしれない」

つボイは、この話で気付いたことがあるようです。

「今日はあかんよ」「しなさい!」

つボイ「絶滅危惧種の動物には自然保護団体の人が『あーあの動物今日!あかん!あかんよ!』と邪魔して動物の危機を救うという、そういうことをせないかんと思うよ!」

一方、害獣には「さあ、しなさい。さあ、しなさい!」と促してはどうかというのです。

つボイ「何やら自然界、いいような形になってくるんとちゃうかな、ということです。いいように利用したらいいです」

小高「お膳立て、結構労力かかりますけどね」

つボイ「自然を守るためですよ。害獣をなくすためです」

「性交禁忌の日」の効力は、人間のみならず虫や動物にも発動されるのでしょうか?
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2023年05月19日11時14分~抜粋

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