つボイノリオの聞けば聞くほど

胸の肉をどうする?女性アシスタントが熱く語った内容とは?

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物「おっぱいのコーナー」。
ママのものですが、こどももパパも、赤の他人も寄せられるおっぱいにまつわるエピソードが多数寄せられています。

5月17日の放送でも、つボイノリオと小高直子アナウンサーが投稿を紹介していきます。

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コーナーができたわけ

気づくとこの「おっぱいのコーナー」は長寿コーナーとなっており、久しぶりに聴いたリスナーから「まだやってたんだ」という声が寄せられていました。

「私はまだまだ11年ほどの浅いリスナーですが、聴き出した頃と内容はあまり変化していないような気がします」(Aさん)

つボイ「伝統を続かせるのは過去を守るんではない。『常に変化をしていくことが継続の秘訣』と、永六輔さんも言ってました。でもこの番組は何の変化もない」

小高「ちょっとずつ時代を反映したおっぱい話だと思いますよ」

「ところで『おっぱいのコーナー』ができたきっかけはあるんでしょうか?それも気になります」(Aさん)

小高「もともと『乳毛のコーナー』やったと思うんですけど」

つボイ「乳に毛があって抜いたら悪いことがある。あれは幸せの毛なんで抜いたらアカンよ、なんていう話をしてました」

そこから範囲が広がって、おっぱい全般になったという経緯です。

リスナーからリスナーへ

以前このコーナーで自転車店を営むリスナーから、自転車を買いに来た小3の男の子のお母さんと話していたら、男の子がずっとお母さんのおっぱいを揉んでいたという投稿がありました。

「おっぱいをモミモミは、お母さんにとっては日常茶飯事でしょうが、私だったらこどもが外でそんなことをしたらひっぱたきますよ(怒)。
リスナーさんは、よくそんな状況で自転車の説明ができましたね(笑)」(Bさん)

つボイ「この人、怒ったり笑ったりですね」

小高「その行動に触れていいのか?視線をやっていいのか?困る」

Bさんは、また別のリスナーに対しても感想を述べています。

「ワクチンでしんどい時に、おっぱいをサワサワしてくる旦那さんに対して、『触るな』ではなく『動かすな』とおっしゃるリスナーさんは優しいですねえ。私なら違う優しさを強要するかキレるかどっちかです」(Bさん)

小高「触るな。動かすな…微妙に違うもんね」

おしゃぶり、おさわり

さらに自転車店でのこどもの話題が続きます。

「そういうこども向けに、おっぱいを揉んだ時のような感触のラッパホーンならぬ『おっぱホーン』を自転車に取り付けたらどうでしょう?」(Cさん)

自転車のハンドルに取り付ける、おっぱいの代用品を提案するCさん。

小高「おっぱい飲むのを卒業すると、おっぱいの代わりにおしゃぶりチューチューしますね。そう考えると、それはおさわりという話になりますね」

つボイ「今のいいですねえ。おしゃぶり、おさわり」

おっぱいを吸う代用品が「おしゃぶり」なら、おっぱいを触る代用品の「おっぱホーン」は「おさわり」という名前になります。

小高「赤ちゃんしか使ったらアカンよ」

つボイ「赤ちゃんは自転車に乗れませんやん」

ブラ、パンツ、ブラ

「いま巷では大きい胸を小さく見せるブラの売れ行きが伸びているようであります。つボイ的には由々しき問題でありまして、こうなればつボイ印の小さいナニを大きく見せるトランクスを作って下さい」(Dさん)

つボイ「パンツの話になってるやん。一応、導入部は胸の話からでしたけど」

小高「身体の線をあんまり強調しないデザインの服があるからね」

今では各社から出ている胸を小さく見せるブラは、ワコールが2010年4月に販売を開始したそうです。
詳しい経緯がリスナーから寄せられました。

胸を小さく見せるブラ

「ワコールが発売した胸を小さく見せるブラは、もともとひとりの女性デザイナーの提案がきっかけで開発された商品だったそうです」(Eさん)

そのデザイナーは大きな胸がコンプレックスだったそうで、そのコンプレックスを解消できるブラが欲しい、という提案から始まったとか。

当時はまだバストを盛るのが主流の時代。小さく見せるという逆転の発想に「ニーズがあるのか?」と社内では疑問もあったそうです。

そこで一般女性にアンケートを取ると、想定より多い女性全体の1割から、小さく見せるブラを希望する声が。
限定的に販売してみたところ、こちらも想定外の売り上げとなり、2011年から定番商品になったそうです。

女性として言っておきたい

胸を小さく見せるブラについてのリアクションです。

「こっちは昔から横の肉を寄せたり、ブラの中にパット入れたりと苦労してるのに、なんかムカつくなあ」(Eさん)

つボイ「胸が大きい人は、反対に散らす方なんでしょうね」

小高「そうじゃない、散らしてはいかんの!散らしたら他のとこの肉になるでしょ?それは望んでないの。それは違いますよ、つボイさん!…ちょっと力入ってしまいました」

つボイにはわからない女性心理を熱く語った小高でした。 
(尾関)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2023年05月17日10時02分~抜粋

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