つボイノリオの聞けば聞くほど

プレゼントは関係ない!母の日は「どう過ごすか」が大切。

5月15日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』では「母の日」の翌日ということもあり、この件に関する投稿が多数寄せられました。
ちなみに渡辺美香アナウンサーは、お母さんに花を持っていき、豚の角煮をもらって帰ってきたそうです。

つボイノリオと小高直子アナウンサーが投稿を紹介します。

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カーネーション入りの仏花

「母の日」の起源は、アメリカの女性が亡き母を偲んでお墓参りを行ったことから始まっているとも言われます。

「昨日はカーネーション入りの仏花を購入して、おふくろの墓参りをしてきました。
あいにくの雨でしたが、お寺の中に入ったら、親父の三回忌、祖父の三十七回忌が今年あることがわかり、おふくろが導いてくれているのかなと思いました。おふくろが亡くなって早18年です」(Aさん)

つボイ「つい何回忌か忘れます。お寺に行くと思い出したりします」

しみじみとした愛情のつたわるおたよりでした。

FAXの機械ゲット

お母さん側からのうれしいおたよりも届いています。

「久しぶりに大きな字でのFAXでおたよりを出しています。実は息子に昨日、母の日のプレゼントにFAXの機械をいただいてこれで送っています」(Bさん)

小高「きれいに届いていますよ~」

つボイ「息子さんの愛情もこもっていますね」

早速送ってみたのでしょう。うれしさが伝わってきます。

母の日完全にスルー

母親がいる一方で、自分自身が母親という人も多いものです。

「母の日に実家の母が入所している施設に会いに行きました。
5年ほど前から私のことがわかったりわからなかったりでしたが、1年ほど前からまったくわからなくなりました。

でも、元気そうな母の顔が見れてよかったです。身なりもこざっぱりしていてとても健康そうで、おだやかに過ごせていて職員の方々には感謝しかありません」(Cさん)

つボイ「うちのカミさんもそうでした。母親のところに行くと、『あんた、私とよう似とるけど、誰やったっけ』と。
顔の認識はわかる。自分と顔がよう似てる。それが娘というところにつながらない。人間ってそういうことがありますね」

Cさんのおたよりの続きです。

「社会人の息子たちは母の日完全にスルーです(泣)。
でも4月に私が手術をして、術後、家のことや、車で通院の送迎や買い物に連れて行ってくれたんで、今年の母の日はなにもなくても大目に見ることにしました。
大変な時にはちゃんと手助けをしてくれる息子たちです」(Cさん)

つボイ「母の日という形式よりもちゃんと実質やっていてくれるということです」

母の日に特別にするのではなく、毎日の中で手助けをしてくれているのですね。

やっと来たプレゼント

こちらは車いすですが、まだまだ元気なお母さんとの旅行です。

「今日の母の日、私は母の乗る車いすを押して新幹線で北九州市の母の妹夫婦宅へ行きました。横浜から母の弟も来ていて、5年ぶりくらいに4人の姉妹弟が集まる、兄弟会となり昔話が弾みました。

私を除けば全員後期高齢者なので、話題はだんだんもの忘れ大会になり、大笑いして大変楽しい時間を過ごせました。母の日に思い出のプレゼントができました。

一方、私が留守にしている家には予告もなく息子たち夫婦が来て、何かを置いていったようです。旦那からの連絡がありました。

姑になって3度目の母の日、やっとプレゼントゲットしました。毎年、何もないと荒れ気味だった私。今年はご機嫌です。帰宅して手に取るのが楽しみです」(Dさん)

つボイ「これも順繰りです。自分の母とかに何もせんかったら、こどもはそれを見て何もしない。こどもたちは見ています」

母の日のおたよりはどこかほっこりした愛情があふれるものが多かったようです。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2023年05月15日10時53分~抜粋

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