つボイノリオの聞けば聞くほど

やたら行動がバレる…妻がカバンの中に仕込んでいたハイテクグッズとは?

長年連れ添った夫婦には、お互いへのムカつきが溜まっていくものです。
こうした怒りの投稿が多数寄せられる『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物コーナー「ムカつく相方」。

4月26日の放送では、つボイノリオと小高直子アナウンサーが驚きの投稿を紹介します。

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キツネに出くわす

刈谷市のリスナーからの投稿です。

「このところ、ちょくちょく夜にキツネに出くわすんです。嫁さんに話しても、『そんなもん、おりゃあせんて。私、見たことないもん。だいたいどっから来たの?』と相手にされません」(Aさん)

刈谷市から車で30分ほどの半田市には、児童文学の名作『ごんぎつね』を書いた新見南吉が住んでいました。
Aさんはごんの子孫が、衣浦の海底トンネルか橋を渡って、対岸の刈谷までやって来たと妻に説明したそうですが、当然信じてもらえず。

ところが先日、Aさんは「ちょっと聞いて。キツネ見た!鼻がとがってて尻尾長かったもん」と妻から自慢されます。

「『ほれ見ろ、俺の言った通りじゃん!』と怒ると、『あんたの言うことは信用できんわ』と言われムカつきました」(Aさん)

小高「ここの夫婦は、キツネがおるという認識が一致してよかった」

つボイ「問題は、『なんで俺のことは信用せんのや?』っていうことやわ」

きっかけはゴーヤ

続いては、夫が2日間旅行している隙に、畑仕事を片付けてしまおうと頑張った妻・Bさんからの投稿。

ゴーヤを植えようとしたところに帰宅した夫、妻にこう言い放ちます。

「ゴーヤは好きじゃないから植えんでいい」

ここから夫婦ゲンカが勃発。「ゴーヤのような美味しくないものは作らんでいい」と言う夫に、「意味があって作っている。料理も苦くないようにしている」と言うBさん。
その場は言い返して我慢したBさんですが…。

「翌日の食事の準備をしているうちに、『一生懸命野菜を作っているのに、なんであんたに言われないかんの?』と思えて来て、また怒りが沸々と復活してきました」(Bさん)

小高「わかるわかる。後になってワーッと来るのよね」

喧嘩しながら38年

「あんたはホントにわかっとらん!」Bさんの怒りは収まりません。

夫が好きな野菜はトマト。実はゴーヤと一緒に育てると虫が付きにくいという、Bさんの思いやりがありました。そして獲れたゴーヤは苦くないように佃煮にしていたそうです。

ひと通りぶちまけたら、スッキリしたというBさん。
一方、Bさんの口撃を浴びた夫は「さっさとお風呂に入って寝ます」と言い残し、寝室に逃げ込んで行ったそうです。

「なんか悔しくてここに書いてしまいました。そういえば明日は38回目の結婚記念日。こんなにムカついても長いこと一緒に暮らしてるのは、お互い我慢強いんでしょうかね」(Bさん)

つボイ「結婚記念日おめでとうございました」

小高「ゴーヤタワーのケーキでも作ってやったらいいんです」

使い方いろいろ

続いては、最近妻に行動がバレているという夫からの投稿です。

「ふと気づくと、いつも持ち歩いているバッグの中にアップル製の丸いヤツが」(Cさん)

これは、つボイも持っている紛失防止のアップルのエアタグです。財布やカバンなどに付けておいて、スマホで位置確認ができるグッズです。

「びっくりしました。そっち(嫁)がそうくるなら逃げはしない。遊びに行く時はバッグから外して遊びに行ってやる」(Cさん)

つボイ「発見すると簡単に取れるけど、知らずに行くと、それとずっと一緒に行動してしまいますからね」

小高「“してしまいますからね”ってどういうこと?」

ハイテクグッズによる夫婦間の攻防。時代は変わっても、お互いのムカつきは変わりません。 
(尾関)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2023年04月26日10時02分~抜粋

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