つボイノリオの聞けば聞くほど

真夜中に天井裏で響く大きな足音!その意外な正体とは?

4月21日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』には、リスナーAさんから「2階の寝室でウトウトしていたら、天井裏からものすごく大きな動物の足音がした」というおたよりが寄せられました。

頭上で響く動物の大きな足音。とんでもない恐怖体験です。その正体は一体?

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CBCにも出没した過去

「その動物が捕まえたのか、ネズミのチューチューチューという悲鳴のような鳴き声が聞こえました。グルグルグルとのどを鳴らすような。あっアライグマや!」(Aさん)

これに一瞬「えっ!」と驚いた小高直子アナウンサーでしたが、その直後「あっ!」と何かに気付いた様子。

その昔、CBC近辺にもアライグマが出たことがあったというのです。

小高「『あるそれ?』と言おうと思ったら、『そうや!ウチの会社にも出たことあるわ』って(笑)」

つボイ「私、探しに行きましたよ。あっちーこっちー、この辺かな、路地裏覗いたり。暇か!私も」

なんと、当時アライグマを捜索していたというつボイ。しかしAさんは、そうのんきに構えてはいられなかったようです。

天井を落として張り替え…

「静かになったなと思うと、またバタバタバタと走り回るので、朝まで一睡もできませんでした。翌日も夜中になると同じことが起きたので、僕はキャンプの寝袋を持って、1階の居間で寝ました」(Aさん)

なんとも大変な話です。一方Aさんの奥さまは?

「妻はものすごいドタバタ音があっても、すぐにスーッと気持ちよさそうに寝ておりました。強いなぁと、肝座ってるなぁと感心しました」(Aさん)

奥さま、なかなかの大物です。

「今日から業者さんが駆除を始めてくれますが、『1日では終わりませんよ』と言ってましたし。天井が狭すぎて、糞尿やネズミの死がいなどの除去消毒ができないので、知り合いの大工さんに天井を落として張り替えてもらうことにしました」(Aさん)

事がどんどん大きくなってしまったようです。

「お金もかかるしなんだかなー。なんで名古屋の真ん中で公園も川も森も緑地もない都会の屋根裏にアライグマが入り込んでいるのかと不思議に思います」(Aさん)

宝くじに当たった?

それでもでもAさんはめげません。

「こんなに滅多にないことにあうということは、ものすごい確率で家を選んでくれたともいえるので。宝くじに当たったかな?という気持ちになったりします」(Aさん)

超ポジティブなAさん。

「妻も、『そろそろ天井も古くなってきたから、張り替えなさい、断捨離もしなさい』とラカルが教えに来てくれたのかもしれませんよ、と笑って断捨離を始めました」(Aさん)

ご夫婦そろって、超ポジティブでした。

小高「あー大変。一大事でしたね」

つボイ「ほんとやなぁ。まあこの区はちょっと離れると森やら何やらはぎょうさんあるところですから。でもかなり距離はあるでしょうね」

小高「まあCBCに入り込むくらいですからね」

つボイ「これも社会性も透けて見えますね。昔いなかった動物が名古屋の中心街にもいるぞ
という現状でございます」

野生動物の都会進出。これがますます進むと…という不安もあります。
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2023年04月21日10時36分~抜粋

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