4月に入り、新年度でそれぞれ新しい環境に身を置いた人も多いでしょう。
新しい環境では、人間関係も一から構築することになる場合が大半です。人間関係にもSDGsが関わっているということを意識している人は少ないのではないでしょうか?
4月12日に放送された『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「SDGsのつボ」コーナーでは、「人間関係とSDGs」に関する話題です。
相手との違いを受け止めよう。人間関係とSDGsの関係
4月は環境も人間関係も変わる人が多数
小高直子アナウンサーが4月も半ばに差し掛かり、進級・進学・入退社・異動・転職などで環境に変化があった人も多いのでは…と話します。
小高「新しい環境に入ると、新しい人間関係を作っていくことをこの時期一番考えなきゃいけないことですけど」
簡単だけど一番大切なSDGsな行動、それが「気持ちのもち方を変えて他人との違いを認めることだ」と切り出しました。
SDGsと言えば、自然環境やゴミの削減・資源を大切にすることがすぐ浮かびますが、こうした人間関係も実は関係しています。
つボイノリオ「分断とかね、そんな問題もありますもんね」
例えば自分と違う見た目、しゃべり方、言語、服装、態度、習慣など、出会った時に「なんだ、変なの」と拒絶・否定するのではなく、こういう人もいると冷静に受け止めることが大切だと言います。
言葉にするととても単純なことですが、実際にはできていないことも多くあります。
小高「新しい環境に入ると、新しい人間関係を作っていくことをこの時期一番考えなきゃいけないことですけど」
簡単だけど一番大切なSDGsな行動、それが「気持ちのもち方を変えて他人との違いを認めることだ」と切り出しました。
SDGsと言えば、自然環境やゴミの削減・資源を大切にすることがすぐ浮かびますが、こうした人間関係も実は関係しています。
つボイノリオ「分断とかね、そんな問題もありますもんね」
例えば自分と違う見た目、しゃべり方、言語、服装、態度、習慣など、出会った時に「なんだ、変なの」と拒絶・否定するのではなく、こういう人もいると冷静に受け止めることが大切だと言います。
言葉にするととても単純なことですが、実際にはできていないことも多くあります。
警戒ではなく、対話が大事
イジメや仲間外れ、トラブルは「あいつは変だ」「あの人はみんなとは違う」など、自分が相手に対して「理解できない」「受け入れられない」といったことから始まります。
小高「特にこの時期は、こうしたことがあったりするようですよ」
自分と違うものを警戒することは私たち人間の本能として備わっているのも事実です。
でも、警戒しているからといっていきなりけんかや拒絶・攻撃をするのはNG。お互いに認め合って話し合えば、警戒を解いていくこともできるし、自分とは違うけど安全な存在であると認めて距離を縮めていくこともできるはずです。
小高「特にこの時期は、こうしたことがあったりするようですよ」
自分と違うものを警戒することは私たち人間の本能として備わっているのも事実です。
でも、警戒しているからといっていきなりけんかや拒絶・攻撃をするのはNG。お互いに認め合って話し合えば、警戒を解いていくこともできるし、自分とは違うけど安全な存在であると認めて距離を縮めていくこともできるはずです。
誰もが人間らしく生きるために
自分が生まれてから今日までの間に、積み重ねてきた行動や信念があるように、相手も同じように持っています。
つボイ「例えば、同性婚だって私には関係あらへんからしたら?みたいな。目くじら立てて反対するようなことじゃないからいいんじゃないかな?っていうのが私の考え方ですね」
特に今の時期は出会いが多くなるため、自分と違う人に出会った時も「あの人はこういう人なのか」とできるだけ受け入れたいもの。
どうしても受け入れられないのであれば、お互いの意見を言い合い、できるだけ解決に向けていけば歩み寄れるのではないかと小高。
ストレスを溜めすぎるのはよくないため、どうしても無理であれば可能な限り距離を置くのも一つの方法です。
無理しない程度に、お互いが歩み寄ればトラブルやイジメも少なくなるかもしれません。まずは笑顔で接するだけでも違います。
相手を尊重し、受け入れることも実はSDGsの根源ともつながっていることを頭の隅に置いておいてほしいと締めくくりました。
(葉月智世)
つボイ「例えば、同性婚だって私には関係あらへんからしたら?みたいな。目くじら立てて反対するようなことじゃないからいいんじゃないかな?っていうのが私の考え方ですね」
特に今の時期は出会いが多くなるため、自分と違う人に出会った時も「あの人はこういう人なのか」とできるだけ受け入れたいもの。
どうしても受け入れられないのであれば、お互いの意見を言い合い、できるだけ解決に向けていけば歩み寄れるのではないかと小高。
ストレスを溜めすぎるのはよくないため、どうしても無理であれば可能な限り距離を置くのも一つの方法です。
無理しない程度に、お互いが歩み寄ればトラブルやイジメも少なくなるかもしれません。まずは笑顔で接するだけでも違います。
相手を尊重し、受け入れることも実はSDGsの根源ともつながっていることを頭の隅に置いておいてほしいと締めくくりました。
(葉月智世)
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