つボイノリオの聞けば聞くほど

聞くだけで痛いけど本当は痛くない?前立腺がんの検体検査

『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)、痛い痛い体験を語り合う「麻酔のコーナー」。

4月11日の放送には、前回のこのコーナーで話題となった「前立腺がん」の検体検査についての反響が寄せられました。

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玉の奥に注射針のグサッ

「私はケガや手術の話を聞くのが苦手です。話でもリアルでも想像してしまい、気分が悪くなります。先日の麻酔の話で、前立腺がんの検体採取の話で気分が悪くなって貧血を起こしかけました」(Aさん)

このコーナーはAさんにとってかなりつらいもの…と思いきや?

「しかし、玉の奥に注射針のグサッで、大爆笑しました」(Aさん)

「これも痛そうな話やけど、人それぞれやな」と笑う、つボイノリオと小高直子アナウンサー。

「これは想像できないので、貧血を起こさずにすみましたけど(笑)」(Aさん)

Aさんは女性の方。イメージがわきづらいのが功を奏したようです。

「夫も同じことを経験しましたが、下半身麻酔だったそうです。夫の場合、経過監査は尿検査と血液検査です」(Aさん)

男の人は“タマ”らん

「肛門の周りにプスプスプス、という話だけでも胃のあたりが気持ち悪い感じがしたのに、キンタ君の半分ぐらいの深さまで針をプスッと刺したというのは…私にはキンタ君もないし、痛さもわからないのに、聞いただけで股間の当たりがキューっとヒヤーっというか、変な気持ちがしました」(Bさん)

キンタ君を持たない女性でも、大爆笑する人、キューっとする人、それぞれです。

「女の私でもイヤーな感覚になるんですから、男の人はあんな話を聞いたらたまらんでしょうね」(Bさん)

小高「“タマ”らん、はいはい」

思わず繰り返す小高。

つボイ「…気が付きませんでした」

不覚にも、小高に先手を取られてしまったつボイです。

僕のナニよりも立派なアレ

「前立腺の針刺しの検査は、聞くからに痛いですね。検査の時に肛門に超音波の機械を入れられるんですかね。僕も20年ぐらい前に入れられました」(Cさん)

経験者は語る。

「おしっこが出にくくなって、血液検査で何かの数値が以上に高いらしくて。詳しく調べるということでした。M字開脚で、僕のナニよりも立派なものが入れられました」(Cさん)

つボイ「僕のナニよりも立派…それは表現がわからんよね。この人のよりは立派でも、私から見たら『なーんだ、たいしたことあれへん』。私より立派やったら、『ものすごいもんやな!』いうことや」

小高「それも全然比較対象がわかりません!みんなが知ってるもので比べてください」

つボイ「そうですか?そう知らんもんな」

点滴の針が一番痛かった

Cさんのナニより立派だったという、超音波の機械。

「痛くはなかったです。恥ずかしいもなかったです。ただただヤバい病気じゃないかと心配の方が強かった」(Cさん)

ここでつボイが自身の体験を語ります。

つボイ「『痔ろうの手術ってね、めっちゃ痛いですよ』いう話をさんざん聞かされて。手術台に乗って『はい、まず点滴しますよ』ということで」

この時が初めての点滴だったというつボイ。

つボイ「太い針をブスっと入れられて。終わったらね、痔ろうの手術は何も痛くなかったんです。後で振り返ってみたら、点滴の針が一番痛かったんと違うか言うんやけど」

「これからすごいことが起こる!」と気を張っていたため、手術そのものの傷みは感じずに済んだようです。

「もう死んじゃうのか」

つボイ「この人も。『変な病気やないやろか』と思うから、いろんなことは全部パスや、気になれへんのですよね。人間ってそういうもんですよね」

「本当はがんなのに“簡単な検査”と言って安心させてるだけで、『もう死んじゃうのか』と考えている方が大きかったです」(Cさん)

疑心暗鬼になっていたというCさん。

つボイ「そやから痛ないわ。どんな機械を入れられても」

小高「不安と心配の方が大きかった」

「結局、処方薬を飲んですぐに完治しました!あれだけ心配したのが恥ずかしかったです」(Cさん)

何はともあれ、完治してよかったですね!
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2023年04月11日10時03分~抜粋

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