ＣＢＣラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物「ラブホのコーナー」には、ラブホテルにまつわるリスナーからの投稿が多数寄せられます。
4月5日の放送では、このコーナーで最近話題の「回転ベッド」にまつわる投稿を、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介します。
つボイノリオの影響？
「近所のショッピングモールにまで、つボイさんの影響力があるとは思いませんでした。回転ベッドガチャなんですよ」（Aさん）
ガチャとは「ガチャガチャ」とか「ガチャポン」などと呼ばれるカプセルトイ、
最近は大人向けに国宝ガチャなど、精密なフィギュアが出てくるものもあります。
Aさんは、おたよりと一緒にガチャを2つ送ってきました。
カプセルを開ける小高とつボイですが、回転ベッドガチャではなく、正確には「回転ベッドの布団」のガチャ。
小高「本当にお布団だ。桜の花柄で丸い」
つボイ「ビロードのような、緑色のような高級感がある」
誰に向けてのおもちゃ？
布団の大きさですが、リカちゃん人形を寝かせるには小さすぎるサイズ。
シルバニアファミリーにちょうどよさそうとのこと。
小高「でもこれ、どこにニーズがある？」
中に入っていたしおりのようなものを読むつボイ。そこに書いてある商品名は「回転ベッドのおふとん2」。布団の種類は全部で5種類。
つボイ「好評やったから『2』を作ったんですよ。ニーズがある証拠ですよ」
妙に嬉しそうなつボイ。
小高「『対象年齢15歳以上』ってどういう意味ですか？意味的に、どこを向いた対象年齢？」
スペースベッド完備
「回転ベッドで思い出しました。35年ぐらい前、各務原市に『スペースベッド完備』と書かれたラブホがありました」（Bさん）
小高「各務原には宇宙航空博物館があるからね」
「会社の女の子を送る機会があって、その話題で盛り上がり、社会見学ということで入ってみました」（Bさん）
つボイ「上手に誘うなあ」
スペースベッドとは、ベッドが回転しながら上昇して、天井に空いた鏡張りのスペースに収まる仕掛けだったそうです。
「流石に古いベッドだったんで、完全に上昇させる勇気はありませんでした」（Bさん）
降りてこられなくなったり、急に下降しても困ります。
「でも、妙に盛り上がりました。それまで何の意識もなかった2人だったはずが気がつけば…。
しばらくその女の子と変わったラブホ巡りをすることになりました。若き日の思い出話です」（Bさん）
つボイ「『…』の表現はイカン。『…』禁止」
小高「『…』に全てのものが含まれてる。行間を読んでよ」
つボイ「『…』の部分が欲しいんですよ。回転ベッドの話も混ぜながら、私のやりたい方に行こうと思います」
どうやら消化不良のつボイでした。
（尾関）
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2023年04月05日10時02分～抜粋