『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物コーナー「男と女」。
文字通り男女間の関係に関する投稿が集まるコーナーですが、3月15日の放送では、高齢リスナーの生活の一端が垣間見えました。
つボイノリオと小高直子アナウンサーがおたよりを紹介していきます。
全ての道が通じるところ
「『聞けば聞くほど』に対するおたよりは森羅万象全てのことに対してでしょう？何をやってもこの番組はエロに通じてますよね。
『全ての道はローマに通ず』という言葉がありますが、エロに通じているのはちょっとなあという感じがいたします」（Aさん）
小高「入り口は森羅万象なんですけど、出口が全部エロ」
つボイ「これはフロイトの思想です」
小高「また小難しいこと言い出したよ」
つボイ「フロイトは人間の社会的行動の根底には情念、エロがあると言ってます。マルクスは経済が根底にあると言ってます。私はフロイトが正しいと思います」
小高「つまりエロ」
『全ての道はローマに通ず』という言葉がありますが、エロに通じているのはちょっとなあという感じがいたします」（Aさん）
小高「入り口は森羅万象なんですけど、出口が全部エロ」
つボイ「これはフロイトの思想です」
小高「また小難しいこと言い出したよ」
つボイ「フロイトは人間の社会的行動の根底には情念、エロがあると言ってます。マルクスは経済が根底にあると言ってます。私はフロイトが正しいと思います」
小高「つまりエロ」
61歳を過ぎると
以前、このコーナーに50代後半の女性から「いい主人だけどエッチが少ない。年に一度は満足できない。少なくとも月1でお願いしたい」との投稿が寄せられ、大きな反響がありました。
「今でも月に一度は交わっております。若い頃のように元気なエッチではないんですけども」（Bさん）
このリスナーのBさんは男性リスナー。
50代後半はほとんど交渉がなかったそうですが、61歳を過ぎた頃から行為が再開したとのこと。
「60歳になってからの、僕の一文字は『キ』でございます」（Bさん）
「キ」とは何でしょうか？
「今でも月に一度は交わっております。若い頃のように元気なエッチではないんですけども」（Bさん）
このリスナーのBさんは男性リスナー。
50代後半はほとんど交渉がなかったそうですが、61歳を過ぎた頃から行為が再開したとのこと。
「60歳になってからの、僕の一文字は『キ』でございます」（Bさん）
「キ」とは何でしょうか？
そのキ何のキ？
どんな文字か説明することなく「キ」と読んだつボイに小高が質問。
小高「キ？喜び？」
つボイ「男は『気』。女は『喜』がいいかもしれません」
Aさんの一文字は「気」でした。
つボイ「『気』を与えれば『喜』が生じるってどうです？すごい哲学的な話やん」
自画自賛のつボイ。
小高「起きるの『起』でもいいしね」
つボイ「『気』さえあれば『起』きる。そして喜びの『喜』。『気』『起』『喜』やわ！」
小高「大きい声で（笑）」
つボイ「内容がいまいちの時は大きな声で強調して、なんとかその場を乗り切るということです」
おたよりは、エッチが少ないと嘆いた女性リスナーへのアドバイスで締められます。
「病気もしますがやることもやりまして。エッチな画像もよいですよ。できたらご主人にエッチな画像を見せてください。すごいことになるかもしれません。失礼いたしました」（Bさん）
小高「キ？喜び？」
つボイ「男は『気』。女は『喜』がいいかもしれません」
Aさんの一文字は「気」でした。
つボイ「『気』を与えれば『喜』が生じるってどうです？すごい哲学的な話やん」
自画自賛のつボイ。
小高「起きるの『起』でもいいしね」
つボイ「『気』さえあれば『起』きる。そして喜びの『喜』。『気』『起』『喜』やわ！」
小高「大きい声で（笑）」
つボイ「内容がいまいちの時は大きな声で強調して、なんとかその場を乗り切るということです」
おたよりは、エッチが少ないと嘆いた女性リスナーへのアドバイスで締められます。
「病気もしますがやることもやりまして。エッチな画像もよいですよ。できたらご主人にエッチな画像を見せてください。すごいことになるかもしれません。失礼いたしました」（Bさん）
夜は弱くて朝は強い
「2023年1月26日の放送で取り上げていただきましてありがとうございました。私51歳、妻46歳。週1の営みは現在も変わりはありません」（Cさん）
体調不良、夫婦喧嘩がない限り週1だそうです。2人のこどもが夜遅くまで起きているので、夜は厳しいそうです。
「なので私たち夫婦は早朝に営むのが当たり前となっておりまして、夜は弱くて朝は強いです」（Cさん）
小高「夜が弱くて朝が強いというのは眠気の話ね」
体調不良、夫婦喧嘩がない限り週1だそうです。2人のこどもが夜遅くまで起きているので、夜は厳しいそうです。
「なので私たち夫婦は早朝に営むのが当たり前となっておりまして、夜は弱くて朝は強いです」（Cさん）
小高「夜が弱くて朝が強いというのは眠気の話ね」
高齢者夫婦の姿に思うこと
「50代で週1なんて無理。47歳で未亡人になった私なんか、その後ももちろんないし、その前だって、主人が40代半ばからご無沙汰でありませんでした」（Dさん）
つボイ「この方は私と同じ年代の方ですけどもねえ」
「結婚を一度ぐらいしておけばよかったかなあと思います。未婚の母になったのは50年前。若い頃は母娘生活をするだけで精一杯でしたが、それでも楽しいこと、嬉しいことはありました」（Eさん）
母子2人の家庭で始まり、今では孫もいるそうです。
「最近、高齢者夫婦が寄り添いながら出かける姿をあちこちで見かけます。2人揃うということは、そういうことなのかなあと眺めています」（Eさん）
つボイ「この方は私と同じ年代の方ですけどもねえ」
「結婚を一度ぐらいしておけばよかったかなあと思います。未婚の母になったのは50年前。若い頃は母娘生活をするだけで精一杯でしたが、それでも楽しいこと、嬉しいことはありました」（Eさん）
母子2人の家庭で始まり、今では孫もいるそうです。
「最近、高齢者夫婦が寄り添いながら出かける姿をあちこちで見かけます。2人揃うということは、そういうことなのかなあと眺めています」（Eさん）
大先輩からのメッセージ
さらに続くEさんのおたより。
「私もそうでしたが、若い時にはわからないのが、年齢によっての心の在り方の変化だと思います。書店では『おひとり様』とかいう本がよく並んでおりますけども…」（Eさん）
書いている人の大半は経済的にもほどほどかそれ以上の人たち。知人友人もいて、結婚しているか、していた人がほとんど。「何の参考にもならない」と指摘するEさん。
「とりあえずでいいじゃないですか。一度ぐらい結婚して、家族を作ってみるのもいいんじゃない？」（Eさん）
つボイ「最近は結婚しない人も増えてきたので、先輩としてアドバイス」
「気づけば一番頼りになるのが夫婦かな。生きるもの全てが必ず老いていくことが、若い時にはよくわからないもんなんですよね。
独り暮らしはできても、一人では生きられないのが人ではないでしょうか」（Eさん）
小高「シングルを貫いてきた一人の先輩としての意見」
つボイ「いま結婚しない人が増えてますけど、こういう意見も聞いていただいて参考にしていただけるんではないでしょうか？」
大先輩からの説得力のあるメッセージでコーナーが締められました。
（尾関）
「私もそうでしたが、若い時にはわからないのが、年齢によっての心の在り方の変化だと思います。書店では『おひとり様』とかいう本がよく並んでおりますけども…」（Eさん）
書いている人の大半は経済的にもほどほどかそれ以上の人たち。知人友人もいて、結婚しているか、していた人がほとんど。「何の参考にもならない」と指摘するEさん。
「とりあえずでいいじゃないですか。一度ぐらい結婚して、家族を作ってみるのもいいんじゃない？」（Eさん）
つボイ「最近は結婚しない人も増えてきたので、先輩としてアドバイス」
「気づけば一番頼りになるのが夫婦かな。生きるもの全てが必ず老いていくことが、若い時にはよくわからないもんなんですよね。
独り暮らしはできても、一人では生きられないのが人ではないでしょうか」（Eさん）
小高「シングルを貫いてきた一人の先輩としての意見」
つボイ「いま結婚しない人が増えてますけど、こういう意見も聞いていただいて参考にしていただけるんではないでしょうか？」
大先輩からの説得力のあるメッセージでコーナーが締められました。
（尾関）
関連記事
