つボイノリオの聞けば聞くほど

ドラゴンズは日本一強いチーム!壮行試合に勝って浮かれるファンたち。

3月3日、第5回ワールド・ベースボール・クラシックで優勝を目指す日本代表「侍ジャパン」の壮行試合で、対戦チームとなった中日ドラゴンズが勝ったという大きなニュースがありました。


6日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』には、中日ファンのテンションの高い投稿が多数寄せられました。
つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していきます。

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侍ジャパンに勝った!

「ドラゴンズ、侍ジャパン相手に7対2で勝っちゃいました。今年は優勝間違いなしです」(Aさん)

小高「みなさん、時が金曜の時点で止まっていませんか?」

つボイ「止まってますけど、いいじゃないですか」

中日は侍ジャパンと3日(金)と4日(土)、2日続けてバンテリンドームナゴヤで壮行試合を行いました。
結果は3日が7対3で中日の勝利。一方で4日は4対1で侍ジャパンの勝利となりました。

しかし、あの「侍ジャパン」に勝ったことで、ファンの思い込みは止められません。

「これつまり、ドラゴンズは日本一強いチームという解釈でよろしいのでしょうか」(Bさん)

しかし、つボイはこれに待ったをかけます。

つボイ「この解釈はまだ浅いです。侍ジャパンが(WBCで)優勝して初めて、あの時点でドラゴンズは世界一強いチームやったとやらなあかん。これは早計すぎませんか?」

もっと冷静なのは小高。

小高「早計というか、金曜の時点で、情報は遅いですけど」

つボイ「瞬間瞬間に僕らは生きてるんです」

もう、中日優勝?

また3日時点の情報に戻ります。

「Twitterだと『中日優勝』『中日強すぎ』がトレンドになっています」(Cさん)

つボイ「世間がそう言ってるんです」

小高「週末の時点ではそうだったみたいね」

中にはこんな心配をする人もいます。

「開幕どころかオープン戦前にピークを迎えているのでは」(Dさん)

小高「そんなことないない!」

侍ジャパンに1勝しただけで、大変な浮かれっぷりです。

生で観た!

実際にドームで試合を観たリスナーからも投稿が届いています。

「試合開始前に大谷選手の打撃練習でホームランを連発する姿や、佐々木朗希投手の剛速球、髙橋宏斗投手対ドラゴンズの選手の対戦など、目が離せない時を過ごすことができ最高でした」(Eさん)

つボイ「生で観れた。これが行くことの意味ですよね」

「大谷、ダルビッシュ、佐々木朗希、その上、立浪監督をはじめ中日コーチ陣や往年のドラゴンズの人たちが来て、ドームの空気が濃すぎて倒れそうになるくらい」(Fさん)

小高「ダルビッシュの吐いた息を吸ってるかもしれない。うらやましいですね」

声援でいっぱい

最後にGさんの熱のこもった観戦記です。

「グッズ売り場の数千人の行列とか、通路で選手の球場入り待ちをする人々をスルーして、一目散に入場ゲートへ。

試合前の練習を見るために、そのまま3塁側の座席に行って、しばらくするとダルビッシュ投手がストレッチを開始。お客さんがキャーキャーと騒然。大谷選手が登場してさらに大きな声援が起こり、試合前から興奮して隣の女性と『なんかもう疲れちゃったね』と。

そして試合です。ドラゴンズに完封負けだけはして欲しくないと思っていたら、ドラゴンズ強い。7得点!
声出しOKで、応援歌も歌えてテンションマックス。ドーム360度のうち330度くらいがドラゴンズファンだったので、応援歌がすごすぎてジャパンに勝ったのかもしれません」(Gさん)

臨場感のあるおたよりでした。声援や応援歌が響くバンテリンドーム、熱気が帰ってきましたね。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2023年03月06日09時18分~抜粋

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