つボイノリオの聞けば聞くほど

父親に叱られた2歳の娘、衝撃の発言

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物コーナー「バカ息子、バカ娘」。
2月15日の放送では、思わぬ言葉の間違いについての投稿を、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介します。

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ねずみ年の正月

「息子が学校で干支を覚えた正月、テレビで栄や名駅でインタビューされていた人が、『僕は今年は寝正月です』と言ったのを聞いて、『バカだなあ。ねずみ年じゃないのに』と言ってました」(Aさん)

子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)…で、ねずみ年の正月は寝(ね)正月。

小高「私の弟も、小さい時、友だちと血液検査行ったら変なこと言ってたんですよ」

その友達がO型だという結果を知ると「お前O型か。おれ小型やったらどうしよう」と言っていたんだとか。

つボイ「そんな弟も今は立派んなったなあ。昔はヘンな金の使い方してた」

以前この番組で、お母さんからもらった靴代をパチンコで全部使ってしまったと明かされた小高アナの弟。

つボイ「あの子はあの子なりに、考えてやったんやで」

貰ったお金よりも、もっといい靴が買いたくて、増やすためにパチンコにつぎ込んだと解説をするつボイ。

小高「一回も会ったことないのに、よう解説しますね」

何かが違う

以前このコーナーで紹介した、「間違って覚えた捨て台詞」に対するリアクションのおたよりです。

「『今日はこれで勘弁してください』は大笑いしてしまいました」(Bさん)

つボイ「お兄ちゃんが弟をいじめた後、『今日はこれで勘弁してください』(笑)。いやいや、そこは『勘弁したる』やろ」

「うちの娘も勘違いして使っていることがありました。1歳のバブゾウがこけて泣いていたんです。お姉ちゃんが駆け寄ってきて、「痛いの痛いのとどまれ~」。バブゾウは泣き続けていました」(Cさん)

つボイ「あかんやろ、それは(笑)」

どこで覚えた?

お父さんリスナーからのおたより。

「先日2歳の三女とお風呂に入った時の話です。ぼちぼち出ようかという時にグズり出しました」(Dさん)

つボイ「こどもって入るの嫌がるくせに、入ったらなかなか出てこうへん。そういう家は風呂場にアヒルとかいろんなもんが置いてあるんやわ」

小高「浮かぶ温度計もな」

仕方がないので抱き上げて、湯船から出したそうです。しかし、その時にバタバタさせていた脚がDさんの急所を直撃。
ダメージを負ったDさんは、流石に腹が立って叱りつけたそうです。すると…。

「どこで覚えたか、冷静に『まあまあ、落ち着いて』と言い返してきました。大きいお姉ちゃんが2人いるのでおませな子になるとは思ってましたが、怒る気も失せました」(Dさん)

英会話習得法

つボイ「こどもって覚えるの早いですよね」

つボイは、自分のこどもが生まれた時に、英会話を始めてみたそうです。こどもが言葉を覚えて喋られるようになった頃には、つボイも英語が喋られるようになっているのではないかと思ったそうですが…。

つボイ「とても、追いつかへん(苦笑)」

小高「こどもは吸収力があるからね」

そして、「まあまあ、落ち着いて」というDさんのおたよりから、こどもが言葉を覚えていく時は、単語ではなくフレーズごとに覚えていくのではないかと推測するつボイ。

そこから、英会話でも単語ではなく、英語の短いフレーズを覚えていけば話せるようになるのではないか、と持論を展開しました。

つボイ「バブゾウがおるとこはチャレンジしてみて下さい。こどもが言葉を覚える速度と自分が改めて、英語でもフランス語でもやる速度、競争してみるといいです。大概負けます」

大人も間違う

「雪が舞う1月下旬。とあるラジオ番組で『連日冷え込んでますが、ハウスの中は28度なんて日もあります』という投稿が読まれているのを聴いた二十歳のバカ娘。
『ええ?ライブハウス?』
ハウスと聞けばビニールハウスでしょ?」(Eさん)

ライブハウスの中は熱気があります。

「言い間違いの我が家の娘も、もう35歳になるんですが、まだ言ってます。準備万端を『準備満タン』」(Fさん)

つボイ「車で出かける時なんか『準備満タンです』って言うと心強く出発できるやん」

小高「意味は通じるかな」

遠出の際はガソリン満タンが安心。安全運転でお願いします。
言葉の間違いは年齢を問わずあるようです。 
(尾関)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2023年02月15日10時01分~抜粋

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