つボイノリオの聞けば聞くほど

カレーライス、肉がなかったら何を入れる問題

2月13日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、まずドラマ『華麗なる一族』の壮大なテーマが流れました。
が、トークのテーマは「カレーライスの話」。

新聞のラジオ欄には「じっくり寝かせたあのシリーズが華麗に復活」と紹介され、リスナーの期待を集めました。
先週のニュース「日本の伝統食がカレーになった」がきっかけとなりこのコーナーが再開されたのです。

つボイノリオと小高直子アナウンサーがカレーなる投稿を紹介します。

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カレーなる曲

しかし、カレーの話題に果たしてこのテーマ曲はマッチしているのでしょうか?

「『華麗なる一族』のテーマは重厚感があります。今度は一度、『華麗なるギャツビー』とか、麻丘めぐみさんの『わたしの彼は左きき』でもいいと思います」(Aさん)

小高は「カレーの曲はいっぱいあるね」と言いますが、どれもカレーを使ったダジャレですが…。

カレーはおふくろの味

ところで、つボイはカレーといえば、お母さんのカレーがおいしかったことを思い出すようです。

つボイ「本当にうちのお袋は料理下手。まずかった。でも、例外があります。カレーは割と標準。これは誰の腕を持ってもいいところまでいける」

小高「日本のカレールーメーカーの素晴らしさ!」

つボイ「料理下手のうちのお袋ですけど、カレーライスと茶碗蒸しだけうまかった。
なぜ、茶わん蒸しがうまいんかとかえって疑問に思った。『あんた自分で作ったのか?お袋』と思うくらい」

ちくわ入りカレー

前回は、カレーに肉の代わりにちくわを入れるという話が出ました。

「ちくわカレーの話、聞いてて良かったわぁ。私の家も肉嫌いの姉のおかげで肉なしちくわカレーでした。代用の代表がちくわというのが笑えますよね」(Bさん)

「ちくわ入りカレーが意外にあった。最初の旦那の家は旦那が肉嫌い。ということでちくわが入っていてびっくりしました。みなさんの話を聞いているとちくわ入りカレー、けっこう多いんですね」(Cさん)

ちくわ入りのカレーが懐かしい人は意外と多かったようです。

新しいシーフードカレー

中には開き直ってこんな風に呼ぶ方もいました。

「ちくわ入りカレーはシーフードカレーですね」(Dさん)

小高も「それはそうだ。魚のすり身だからね」と納得。

「私のこどもの時のカレーはちくわの時もありましたけど、近所にあった駄菓子屋兼雑貨屋みたいな店で、常温で売っている魚肉ソーセージが入っていることが多かった」(Eさん)

つボイ「これもシーフードカレーや」

シーフードカレーの概念が広がった気がします。

コンビーフもいけます

ちくわ以外にも、こんなものを入れるという意見も。

「自分も肉が苦手で、特に豚肉は大嫌いで、カレーやシチューにはなんとか食べることができた挽き肉やコンビーフが入っていました」(Fさん)

小高「コンビーフ、缶詰だと思ったら、結構高いよ?」

つボイ「これはいいですね」

つボイはコンビーフが好きなようです。

ちくわ活用法

カレーの話から、ちくわの活用法に話が移ってしまいました。

「こどものころ、土曜の昼によくたこ焼きを作っていましたが、中はたこではなくちくわを入れていました」(Gさん)

小高「ちくわは何にでもなれるやつ」

つボイ「大学の時、ちくわ屋のバイトやってたけど、誇りやわ」

とかく軽くみられがちなちくわの復権です。カレーに入れても、たこ焼きに入れてもおいしい。人によっては代用品というより、立派な主役かもしれません。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2023年02月13日10時02分~抜粋

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