つボイノリオの聞けば聞くほど

「路駐で捕まる夢」と「オナラが臭い夢」、夢占いではどんな意味?

人間はいろいろな夢を見る生き物です。
現実にはできないようなことも自由奔放にできるのが夢の醍醐味ですが、「なぜ自分はこんなところでこんなことをしているのか」と思うこともしばしば。
都合のよい夢ばかり見たいものですが、そううまくは行きません。

2月7日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』「夢のコーナー」では、不思議な初夢にまつわるおたよりが寄せられました。

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よけられる不幸はよけられる年

「土曜日の朝方、夢を見ました。よくよく考えてみたら、これが初夢です。
その内容は『駐車した車から離れたところで、駐車違反のシールを貼られた』という夢で、ショック。路駐はいけないことなんですが、初夢がこんなショッキングな内容とは…。

夢占いだとどういうことですかね、つボイ先生教えてください」(Aさん)

夢占いに精通している?つボイノリオが解釈を語ります。

つボイ「駐車違反のシールを貼られたことはある意味不幸ですけれども。だけど降って湧いたような不幸ではなくて、よけられる不幸はよけられる年ですよ、と。すなわち路駐って、しなければ貼られることはないですもんね」

つまり「安易に路駐したらいけませんよ」という、戒めの夢だったということでしょうか。

つボイ「わかっててやるんやったら、あとでえらいことになるので、そういうことは避ける1年にしましょうね、ということかもわかりません」

路駐の罪が重い理由

つボイは元CBCアナウンサーの中島公司さんから聞いた話を思い出していました。

つボイ「交通違反にもいろいろあって。スピード違反の方が事故につながって罪が重いように思いますけれど、スピード違反は『ああ、出てしまっていた』ということもある。だけど、路駐は『無意識のうちにここに停めました』ということはないので。そういうところからすると路駐の方が罪が重いですよ、と言われたことがある」

駐車違反は意識すればやめられること。「意識的にやめられることはやめておけば、今年1年はよい1年になりますよ」というお告げだとつボイは語りました。

この話に、小高直子アナウンサーは「スピード違反もせんように意識はせないかんけどね」と、きっちり釘をさすことも忘れません。

オナラが臭かった理由は…

「2月になり、ようやく初夢を見ました。それはなんと『オナラが臭かった夢』でした。なんじゃそりゃ!という感じでした」(Bさん)

小高「夢に嗅覚がある時ありますよね。すごくおいしい食べ物を食べている時に、いい匂いがしてる気がするとかね」

つボイ「私みたいに肥溜めに落ちたとか、そんな時に嗅覚があったらえらいこっちゃで、これ」

ドラマや映画の登場人物はオナラをしないのと同じで、夢でオナラをする必要はありません。それなのになぜ、オナラをしてしまうのか?

つボイはこう考えたようです。

飼っている猫がいたずらした音が、夢の中で雷の音に聞こえる場合もある。つまり…

つボイ「この人、寝ながらしてたかもわからへん(笑)」

Bさんが寝ながらしたオナラが聴覚と嗅覚を刺激し、「オナラが臭い夢」となったのかもしれません。
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2023年02月07日10時03分~抜粋

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