つボイノリオの聞けば聞くほど

おならは誰でもするけれど…

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物「トイレのコーナー」。

2月2日の放送では「おなら」に特化した話題となりました。
つボイによると、2月2日はぷっぷの日、つまり「おならの日」だとのこと。もちろんウソです。
つボイノリオと小高直子アナウンサーがおならにまつわる投稿を読み上げます。

[この番組の画像一覧を見る]

おじいさんがブリブリ

最近この番組で話題になっているのが、検便ならぬ“検屁”です。
おならによって健康状態がわかるため、侮ってはいけません。

「私は55歳を過ぎた頃から歩いている時に、プッと小さいかわいいおならが出るようになりました。

私が以前スーパーのパートで下の棚に商品を並べるためにしゃがんでいると、私の頭の上でおじいさんがブリブリブリと、実が出そうなおならをしながら歩いていく方が何人もいました。

高齢になると尻の穴が緩むのでしょうかね。私も気を引き締めてスーパーで買い物をしたいです」(Aさん)

小高「そういう場合は“気を引き締める”ではなくて、“お尻を引き締める”ですね(笑)
つボイさん、歳をとると緩むの?」

その質問をかわし、おならの社会的立場に話を変えるつボイ。

つボイ「西洋の人はおならよりもゲップを嫌がると言います。国によってさまざまです。日本はどういう国にしていくか、です。おならを社会の中でどう捉えていくか、です」

小高「確かにそうかも…」

おならをつかまえた

一度はしたくなるのが、お風呂でおならをキャッチすることです。

「息子が幼稚園の頃、一緒にお風呂に入っていると私はおならがしたくなりました。息子がお風呂で使う水中眼鏡が目に留まりました。
水中眼鏡で純粋なおならがキャッチでき、ガラスを通して純粋なおならを見ることができました。

息子にニオイを嗅いでみるかというと、息子は素直に『うん!』と答えました。
息子はおならを吸い込み、『くさい!お父さんのおならのニオイがする』と感想を述べました」(Bさん)

微笑ましい父子の風景です。

茶色いおならが…

見えるといえば、色のついたオナラを見た人がいます。

「色のついたオナラを見たことがありますか?50年以上生きてきて、先日初めて見ました。

お風呂の洗い場で椅子に座って身体を洗っていた時、おならがブリッと出ました。
その瞬間パッと下を見ると、薄い茶色のかたまりがぷーと股の間から出てきました。私はU.N.K.O.が出たと探しましたがありません。排水溝にもありません。

あの茶色いものは色のついたガスだということですよね。色付きのおならを初めて見ました」(Cさん)

つボイ「これは国際研究機関に発表しないといけないことではないですか?」

小高「えー、見間違いでなくて?」

おならをするときの穴

検屁が話題となっているので、6、7年前のおたよりをもう一度投稿した方がいます。

「きゅう(こどもの名前)が子どもの頃、『かあちゃん見て』とおもむろに私に背を向け、四つん這いになり、お尻を突き出し、おならをしたんです。
すぼんでいたお尻の穴は、おならと同時にふぉと開いて閉じました。
『かあちゃん、見た?』と喜ぶきゅうちゃん。あんな風におしりの穴がふぁと開くのを見たのはこの時が最初で最後です」(Dさん)

おならをする時の肛門のありようがわかります。いやがらないのが、母の愛ですね。

それにしても「色はついていなかったんですね」と小高。

小高「こどものおならと大人のとは違うかも」

つボイ「その通り!食べ物によって、健康によって、社会的地位によって違います」

小高「社会的地位もあるんかい!」

つボイ「だから検屁をすれば、その人のいろんなものがわかってくるんですよ」

小高「色がつくかどうかはまだ謎ですね。サンプル1個だけだもの」

Cさんの投稿にこだわる小高。

つボイ「1回でもあったらそれは研究しないといけない。服装もおしゃれがあるように、おならも色のおしゃれが出てくるかもしれない。『この春流行りのおなら』とか特集が出るかもしれない。どうなる」

妄想を膨らませるだけ膨らませ「おならを考える時期にきたということです」とまとめたつボイ。いかにも無邪気で楽しそうです。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
この記事をで聴く

2023年02月02日10時04分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報