つボイノリオの聞けば聞くほど

「フィンガースライサー」に名称変更?野菜スライサーでの事故を防ぐ方法

『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)、日常に潜む痛みや恐怖について語り合う「麻酔のコーナー」。

1月31日の放送では、「野菜スライサーで自分の親指をスライスしてしまった」というリスナーAさんのおたよりを取り上げました。

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野菜スライサーで親指を…

「昨年末の頭に、カブでべったら漬けを作ろうと野菜スライサーでスライスをし…」(Aさん)

つボイノリオがここまで読み上げた時、その後の展開を察してしまった小高直子アナウンサーが「ムウォッ!」と声を上げます。

「スライスをしていて、親指の内側をスライスして大出血してしまい、お正月まで治りませんでした」(Aさん)

やはり予想通りの痛い痛い話でした…。

「ここ最近、野菜スライサーでの事故が多くなっているようで、注意喚起されているようです。
コロナもあって親子で料理をする機会が多くなり、こどもさんに野菜スライサーのケガが増えているようです。本当にスコーンと切れますから、危ないので気を付けてください」(Aさん)

人間スライスを防ぐには?

ケガはかなりよくなったとはいえ、いまだにスマホの指紋認証はできないそうです。

「暗証番号でなんとかロック解除しているところです。気を付けましょう」(Aさん)

以前、Aさんと同じように「人間スライス」したことがあるという小高。

スライスした断面から血がシャワーの穴のように出てきて、「あっ毛細血管ってこういうことね」と思ったんだとか…。

「野菜スライサーと言うから、みんな舐めてかかるんです」、つボイはと名称変更を呼びかけます。

つボイ「最初から“フィンガースライサー”という風に言っておくと、『これはいかん!』という気持ちになる」

小高「(笑)そんな呼び方変えなくても、本来スライサーにはガードがあるんで、それを使うといいですね。調子に乗ってガーガーガーってスピードを出してやってると、そういうことになる。気を付けないとね!」

角度を変えても舐めてもダメ

そして話題は指紋認証へ。

つボイ「最近やっぱり乾燥してたりして手先がガサガサになってるせいか、全然反応せえへん」

小高「スマホのブッ、ブッ、ブッ、っていうアレね」

指紋をスライスしていなくても、乾燥のせいで認証してもらえないというつボイ。

つボイ「指の角度を変えてみたり、いろいろこう…どれもあかん!」

小高「水分かと思ってペロッと舐めるんだけど、それも違うのね」

2人とも、スマホの指紋認証にはかなり苦労しているようです。

小高「ちなみに若者にはそういうことないそう。油分らしいね」

指紋認証をリセットしては、最新の指紋を登録しているというつボイ。しばらくはそれで通るものの、徐々にまた認証してくれなくなるんだそう。

スマホの乳頭認証?

認証されないことがあまりにも多いため、指紋ではなく「鼻の頭、鼻紋(びもん)」を登録しては、とたくらむつボイ。

小高「できるかね。鼻紋ってあるの?」

つボイ「女の人なんかは乳頭でちょっとこうやって。スマホを」

小高「いちいち脱がなあかんやないか!」

つボイ「入れたらええ。ぐっと入れてピュッとこうやるんですよ」

お得意の方向に話が転がりだしました。

小高「他はいらない!もういりませんから(笑)」

つボイ「男の人でしたら…いうのがある。いらないの?どこを想像したんですかねぇ」

つボイのこれ以上の暴走を事前に止めることに成功した小高でした。
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2023年01月31日10時01分~抜粋

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