つボイノリオの聞けば聞くほど

パートナーの誕生日は月日だけでなく、生まれた年まで言えるのか問題

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物コーナー「ムカつく相方」では、夫婦の間で起こる相手へのムカつきが多数寄せられます。

1月25日の放送では、新春第1回目ということで、昨年からの積もり積もったムカつきが集結しました。

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話はちゃんと聞け

「我が家では大晦日に、私が夫にブチギレました。常日頃から私の話をいい加減にしか聞いてなくて、それが積もりに積もっての大爆発です」(Aさん)

つボイ「これ、男女、夫婦関係に限らず心当たりある方いますでしょ?」

小高「時々『聞いてる?』って言われる。その時、ドキッとするね」

日付が変わったと同時に、夫から「おめでとう」と言われたAさんですが、怒りが収まらず「めでたくなんかない!」と返して寝たそうです。

「元日の朝、すまなそうに早めに起きてきた夫を、正月恩赦で許してやりました。心を入れ替えたようですが、いつまで続くことやら」(Aさん)

小高「年始に反省したんですから、1年間ちゃんと続けてもらわないといけませんね」

主人公は僕なのに

大阪のリスナーからは、こんなおたよりが寄せられました。

「僕が誕生日に、彼女がお祝いをしてくれるそうなんです。『京都で行きたい店があれば言って』と言ってくれたので、洋食が美味しくて好きな店があったんで希望を出したんです」(Bさん)

しかし彼女の口から出たのは、「う~ん、私が誕生日のお祝いにと思ってる店じゃないなあ」という発言。

「誕生日の主役である僕が行きたいと希望しているのに、却下されそうなんです。『他に行きたい店はないの?』と聞かれて保留にしているんですが、素直に行きたい店に行かせてくれよと心で思っとりますわ」(Bさん)

小高に何があったのか?

Bさんのおたよりから、小高の何かに火がついたようで…。

小高「デートバージョンでしたけど、ご家庭バージョンもあるんですよ。『今日のご飯、何がいい?』と聞いた時に、冷蔵庫にないもんばっかりの料理を言うとか、手間暇かかるもんを言うとかね」

リスナーのおたよりを、強引に「主婦あるある」に持っていく小高。

小高「でも、自分の中で何を作ったらいいか、とんと思いつかないからアドバイスを求めてるんです。逆に『君の好きなのでいいよ』って言われるのも腹が立つ。あの時の正解はなんでしょうね?」

家庭で何かあったのか?と思うぐらい切実な小高の訴えです。

今更変更はできない

話題をBさんのおたよりに戻すつボイ。
「京都に好きな店があったら?」と聞いた彼女の気持ちを分析しました。

つボイ「この彼女もきっと関西大阪の人間や。洋食なら大阪でもいい。わざわざ京都と限ったら、京料理系の店を希望すると思ってた気がします」

日常でも、こういうことはあると指摘するつボイ。

つボイ「京料理の口になってるとね、それ以外の料理はダメ。『中華食いに行こか』言って、どこも満員でも、今さら中華になった口は変えられへんのです」

意外と知らない

「うちの旦那はね、私の生年月日を知らないんです」(Cさん)

小高「あ~難しいね。月日はわかってても、何年かはなかなか覚えるの難しいかもしれないね」

「私が向う脛をぶつけて10針縫った時、緊急搬送の際、救急隊の方から私の生年月日を聞かれた旦那、『え~と…』。46年も連れ添っとるのに、ああ情けない」(Cさん)

小高「いろんな手続きの書類をどのぐらい書いてるかにもよるね」

察しろ

コロナ療養中の主婦Dさん。いろいろと出る症状を薬で抑えて洗濯や食事作りをしていたそうです。

「家事をする私を見た濃厚接触者の相方は、はじめこそ『大丈夫か?フラフラしてないか?』と言ってくれたんですけど、私が『大丈夫』と答えるとそれっきりですわ。大丈夫と言っても、えらいのはわからんか?進んで自分から手伝え」(Dさん)

小高「これやってあれやってと、具体的にやってもらいたいこと言えばいいのにね」

つボイ「ムカつくことはこの番組に全部ぶつけていただければと思います」
(尾関)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2023年01月25日10時01分~抜粋

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