つボイノリオの聞けば聞くほど

『ジョジョの奇妙な冒険』の名言を実行!元旦に〇〇〇を取り替える男の奇妙な話

『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)、歴史は長いもののおたよりが尽きない「パンツのコーナー」。1月17日の放送では、リスナーAさんの「年末年始のパンツに関するルーティン」を取り上げました。

漫画『ジョジョの奇妙な冒険』のキャラクターが発したある名言に感化されたという不可解なルーティンについて、つボイノリオと小高直子アナウンサーがああでもないこうでもないと言い合いました。

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その日穿いていたパンツをまた穿く

「年末年始のパンツに関しての話です。12月31日に新しいパンツを買って、枕元に未開封のまま置いておきます。風呂から上がってその新しいパンツを穿くのではなく、その日穿いていたパンツを引き続き穿きます」(Aさん)

新しいパンツを用意してあるにもかかわらず、お風呂上りにはその日穿いていたパンツを再び穿くというAさん。この後、一体どうするのでしょうか。

「そのまま布団で眠り、正月元旦の朝に目が覚めたら、枕元に置いてある未開封のパンツのパッケージを丁寧に開いて、今まで穿いていたパンツをそのまま新しいパンツに穿き替えます。新しい年にさわやかな気持ちで朝を迎えられる気がいたします。
嫁に『やってみたら!』と言ったら、一言『変態!』と返ってきましたけどね」(Aさん)

ジョジョファンは実践している?

どう考えても不可解なAさんのこの行動。実はこんな理由がありました。

「このルーティン、ご存じの方がいるかもしれません。漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の第4部で、とある敵をボコボコにして勝利した主人公が言った『スゲーッ爽やかな気分だぜ。新しいパンツをはいたばかりの正月元旦の朝のよーによぉ~~~~~~ッ』。この決め台詞から来ております」(Aさん)

なんと、このAさんの奇妙な行動は『ジョジョの奇妙な冒険』の決め台詞に感化されたものだったのです。

「これを『変態!』と言う嫁。多分、自分以外にもやってる人はいるはずだと思うのですが、聞けばリスナーでジョジョファンの人、実践している方はいませんか?」(Aさん)

なるほど、ようやくAさんの行動の謎がわかりました。

ただ、つボイと小高はいろいろと気になる点があったようで…

年明けまではノーパンで

小高「でもね、元日に使い古したパンツという廃棄物を作られるとですね、燃えるゴミの日、ちょっと先なんですよー。ちょっと嫌かな」

小高は、主婦目線でAさんに苦言を呈します。

つボイが引っかかったのは、「31日にお風呂に入ってせっかく綺麗な身体になったのに、お風呂に入る前に穿いていたパンツをもう一度穿く」というところ。

小高「そこまでこだわるなら、31日は夜中まで起きていて、除夜の鐘を聴きながら穿き替えると…」

つボイ「お風呂は31日に入ったら、ノーパンでずっと寝てたらええやん。1日ぐらい、ノーパン!」

「年が明けてから穿き替るべき」と言う小高と、「お風呂上りから年明けまではノーパンで過ごせばよい」と提案するつボイ。

パンツへの感謝も沸き起こる

小高「素っ裸のまま、紅白もゆく年くる年も観るんですか?ゴーンゴーンっていいながら」

つボイ「ゆく年くる年の時にお風呂に入って、寝床に入るときはノーパンでいいの。朝になったら新しいパンツへすっと穿き替えるんです。きれいな身体にきれいな下着や」

不毛な言い争いが続きます。

つボイ「スースーしてどうのこうの、というのであれば、普段何も考えないパンツに対して『あっ、やっぱりパンツってなきゃダメなんだ』という、感謝の気持ちも沸き起こってくるし。新年のさわやかな気持ちも味わえるし、という。これはいかがでございましょうかね」

こう熱弁を振るうつボイに、あきれたように「普通に穿いてくれたらええけどね」と返す小高でした。
(minto)
 
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2023年01月17日10時02分~抜粋

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