つボイノリオの聞けば聞くほど

激論!"二代目橋幸夫"に適任なのは誰だ?

1月12日、歌手の橋幸夫さんが都内で記者会見を開き、自身の名前と歌の後継者を募集すると発表しました。

16日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、つボイノリオと小高直子アナウンサーがリスナーの投稿を交え、この「二代目橋幸夫」に相応しい後継者について議論しました。

さらにつボイノリオの後継者についても話が発展します。

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橋幸夫さん、二代目募集

橋幸夫さん「潮来笠」をBGMに、投稿が紹介されます。

「橋幸夫さんが都内で記者会見を行いました。橋幸夫の名前を継承して、自身の歌を歌い続ける歌手を募集すると発表しました。
歌手・橋幸夫という存在がいなくなってしまうというのがちょっとなぁと思って」(Aさん)

橋幸夫さんによれば、生みの親の遠藤実先生や吉田正先生が作った数多くの楽曲が、橋幸夫とともに消えてゆくのがいたたまれないので、二代目橋幸夫を募るのもこれらの楽曲を歌い継いでいくシステムを作りたいと思ったからだそうです。

歌舞伎や落語家ではよくあることですが、歌手が名前をそういう形で継ぐのはあまりなかったかもしれません。

「コロムビア・ローズさんもありましたね」(Bさん)

「東京のバスガール」で知られるコロムビア・ローズは、初代、二代目、三代目と襲名されました。

二代目つボイノリオ

小高「つボイさんは初代を名乗ってませんか?引き継がれるんですか?」

つボイ「そうなんです。そろそろ弟子を取らないかんと思っていますが、誰も応募あらへんし。
わたしなんか伊藤秀志に『オレの名前やるわ』『師匠、どんな名前ですか?』『つボイコノリでどうや』『嫌です。伊藤秀志でいいです』と言っていました」

どうやらつボイノリオは初代で終わりそうです。

二代目の条件

つボイが橋さんが偉いと思ったのは、後継者のルックスやいわゆる性別も関係ないと言っていることだそうです。

その人が決まった時には、橋幸夫の “夫”の字をかえてデビューするそう。橋幸夫さん自身は5月3日の80歳の誕生日をもって引退するとか。
それと交代するかのように二代目の歌手に引き継いで頑張ってほしいそうです。

つボイ「女の人が選ばれたら“緒”とかいいですね。橋幸緒」

小高「それは本人たちと考えてやりましょうということですね」

誰が応募するといい?

小高「つボイさんは他人事のように言っていますが、性別、年齢問わずということで、つボイさんが応募するのはいかがですか?」

つボイ「私より、推薦したい人がいます。伊藤秀志です。あの人は歌うと声と顔も似てきます。橋さんは『ものまねはいらん』と言っていましたが」。

小高「歌唱力は定評がありますね。いいかもしれない」

リスナーからはこんな声も。

「永岡(歩)アナはどうでしょう」(Cさん)

つボイは「必ず出てくる(苦笑)」とあきれた様子。

ちなみに前々日の同局『北野誠のズバリサタデー』でも、北野誠が永岡アナを「二代目橋幸夫」に推しています。

本人が言ったわけではないので罪はないですが、純烈のメンバーに立候補した永岡歩アナの顔が浮かんでしまう人は多いようです。

二代目

「つボイさん、小高さんも二代目を募集したらどうでしょう?」(Dさん)

つボイ「小高さんの二世はよほど若い人をい入れないと、いきなり本家を年齢で追い越してしまいます」

小高「そのあたり(自称)23歳も継いでいただけるといいな」

つボイも小高も唯一無二。他に誰もなれそうにありません。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2023年01月16日09時29分~抜粋

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