つボイノリオの聞けば聞くほど

雑煮はもう飽きた!「鏡開き」のお餅をどう食べる?

1月12日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、前日の11日が鏡開きの日とあって、話題になったのは「お餅の食べ方」。

お雑煮も飽きているので、他の食べ方はないかと皆さん工夫しているようです。

つボイノリオと小高直子アナウンサーが投稿を読み上げます。

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お餅とカロリー

新年を迎えてからいろいろな行事があります。

「昨日は鏡開きでした。我が家では朝にぜんざい2杯、お昼には焼き餅2個を食べました。お餅は別腹のように食べられます。今日は朝から運動のために自転車に乗りました」(Aさん)

つボイ「いくらでも食べられるけど、危機感を感じて、ちょっとは運動せんとなと思ったようです」

小高「お餅1個でご飯何杯分やと言いますが、食べちゃいますよね。でも、おいしいですよね」

お餅はおいしいけどカロリーが気になる。とはいっても鏡開きのお餅は縁起物で残してはいけないというし、「まぁ、いいか」とつい食べ過ぎてしまいます。

自家製餅きんちゃく

お餅はお正月から食べているので、ちょっと飽きるところもあります。

「11日の鏡開き、今年は趣向を変えて、餅を焼いてからおでんに入れて食べました。おでんだしなら餅にからしもあいますね。これからたまにやろうと思います」(Bさん)

小高「あまりぐつぐつ煮ると溶けてどろどろになる。それを防ぎたかったら油揚げの中に入れて餅きんちゃくにするとおいしいですよ」

つボイはそこから「コンビニのおでん種」を連想したようですが、「普通におうちの油揚げにお正月のお餅を入れてもいいんだよ」と小高に言われます。

つボイ「小高さんからそういう料理のひと手間の話を聞くと、『ほーっ』と思いますけどね」

小高の主婦の一面に少し意外だったようです。

切らない鏡餅?

最近は、鏡餅といってもいろいろあります。

「朝、お供えしてあった鏡餅を下げました。我が家の鏡餅はお供え餅の形をしたプラスチックの入れ物に四角いお餅が入ったものです」(Cさん)

つボイ「よくありますよね。まだいい方です。小高さんの家のように切らない偽物ばかりのもありますからね」

小高「切らない切らない、また来年も使わないと。サンプル鏡餅、よくできてるよ」

いつもの二人の気心がしれた掛け合いです。

お汁粉

Cさんのおたよりは続きます。

「今年は小豆からお汁粉を作ることにしました。小豆の入った袋の説明を読みながら作ってみたのですが、驚きました。思ったより短い時間で作ることができたからです。
豆を煮るのは時間がかかるとばかり思っていました。今の豆は品種改良されているんですね。
完成したお汁粉はあまさ控えめで私好みの味になりました」(Cさん)

ほっこりした家庭の幸せな様子が伝わります。

小高「ぜんざい作る前の、炊き立てのあずきを食べるとおいしいですよ」

磯部焼きがピンチ?

お餅の食べ方はさまざま。焼いてノリを巻いて食べる磯部焼きもおいしいです。

「ノリの不漁らしいですね。三重県では過去最低の生産量になったというところで、気軽に食べられないな」(Dさん)と心配するおたよりも。

つボイ「また恵方巻のシーズンになるので、そちらの方に影響がでるのではないでしょうか」

お正月におせち料理を食べ、飽きたころに七草粥、鏡開き、2月になれば節分の恵方巻です。あれが美味しい、これを食べなきゃと言っているうちに2月が来ますね。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2023年01月12日10時54分~抜粋

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