つボイノリオの聞けば聞くほど

自意識過剰気味の父親、贅沢な子育ての悩みを相談。

12月22日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、「ニュースのつボ」に同局の永岡歩アナウンサーが登場しました。

番組には、「そういや最近、永岡アナが来ていない気がします。そろそろつっこみをしたいので音量低めにしてお待ちしています」(Aさん)という投稿が。
多少うるさいけど、なぜか間があくと聞きたくなるという不思議な存在です。

つボイノリオと小高直子アナウンサーが永岡の最近の“悩み”について考えます。

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「スポットライト」by永岡歩

第一声「おはようございます!永岡歩です」と登場。
バックには永岡歩withステラシータの「スポットライト」がかかり、にぎにぎしさが半端ないです。

永岡「勤務の都合上、ヒマな永岡が登場いたしました」

小高「寒い寒い言うてる冬に、君、半袖Tシャツやない」

永岡「全然寒くない!むしろ汗をかいています永岡です!」

冬でも暑苦しい自己主張です。

贅沢な悩み?

話題は永岡の最近の悩みについて。

永岡「父として1歳4カ月になる娘を抱き移動する時があります。娘はかわいいです。電車にだっこして乗る時、どうしたらいいかと非常に困っていることがあります」

電車に乗っていると、3mくらい離れたところで女子高生の『あ、かわいい』という声が聞こえるという永岡アナ。
一瞬そちらを見ると、明らかに我が娘を見て「かわいい」と言っていると確信するそうです。

永岡「ただ目の前で『かわいいですね』と言われたら、私も『ありがとう』と言える。でも、3m先から『かわいい』と言われて、全然違うかもしれない。それだと恥ずかしい。
一方、『かわいい』と言われていて、無視している親も嫌いなんです。そこは『ありがとう』と言える親でありたい。これが悩みです」

贅沢な悩みのような気もしますが、つボイと小高は一応その相談に答えます。

解決策

まずは小高案。

小高「娘に向かって『かわいいって、よかったねー』と言う」

永岡「親子の会話として成立しているからそれだけでいい。あー、なるほど」

続いてつボイ案。

つボイ「私やったら、抱いてる娘の顔をちょっと向ける。その時、相手が『あー』とか言ったら、そこで『ありがとうございます』と言えばいい」

永岡「それに『かわいい』と言わなかったら、これは違うなと」

これもひとつの手です。

女子高生を見るだけでもアウト?

永岡「女子高生というのがポイントです。おじさんだから女子高生の方を見るだけでもアウト感がないですか?
『私たちはただ娘を見て言っているのに、おじさん反応するな』みたいに思われてもいやだし。だから、非常に難しいと思います」

小高「私の案が正しいです」

永岡は多少自意識過剰気味のようです。

圧が強い

小高「私たちも声をかけていいかどうか、最近のご時世、すごい悩むね。明らかに近寄らないでとなると、哀しいし」

誰でも同じような悩みはあるようです。
永岡はこれにひらめきます。

永岡「僕らからいいよと言えばいいのかな。『いいですよ!いいですよ!どうぞ!』と、ひと言言えば、近くに来てくれますかね」

小高「ちょっとかみ合ってないね。君の場合…圧が強い」

人と人の距離感の問題のようです。

『話しかけOK』シール

つボイ「声かけるのが、この頃あかん世の中になってるからね」

小高「お互いの気持ちは合ってるのに、それが上手にマッチングしないというのが今の時代の難しさですね」

そこで永岡は提案します。

永岡「いわゆるマタニティマーク的な、『うちは話しかけOKです』シールがあったらいいですね。それをきっかけに話したら楽しいなと思うタイプの人間ですから」

永岡は人との距離が短いタイプのようです。そう公言しておくといいかもしれません。

社交辞令説?

リアクションのメールが届きました。

「永岡くん、女学生にむかってこどもに手を振らせるのがいいですよ」(Bさん)

永岡「それいいね。年下の異性の方にどのくらいまでいっていいかという難しさがありますからね」

「永岡くん、それは社交辞令です」(Cさん)

小高「そんなことないって!」

悩みとは言いながら結局、子育てを楽しんでいる様子の永岡アナウンサーでした。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年12月22日11時09分~抜粋

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