12月8日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』は冒頭からあわただしく始まりました。
というのもつボイが放送直前にトイレから走って戻ってきたため。
そこから「朝、寝床でトイレを我慢するのがツライ」という話に発展し、これにたくさんのリアクションが寄せられました。
つボイノリオと小高直子アナウンサーがおたよりを読み上げます。
布団から出られない
まずはAさんからのおたよりです。
「今朝は一段と冷えました。今週から布団を羽毛に変えて、朝までぬくぬく眠っていたのに、今朝は冷気を感じて、5時にトイレに行きたくて目が覚めてしまいました」(Aさん)
これに小高が「私も起きた時に、トイレ行きたいけど布団から出たくなくて30分我慢しました」と告白。
つボイ「あれは解決策はないです。寝てる時の尿意はトイレへ行くしかないです。
もうひとつ、寝てて布団がずれた時に、起きたくないから足でずーっと直すより、起きてやる!
これが早いです。寝たままでは解決できません。トイレも乱れた布団も起き上がる、これが一番大事!」
それができなくて毎朝、布団の中で葛藤しているわけです。
眠気と尿意
Bさんからのリアクションです。
「起きるちょっと前、トイレに行きたくなってもすぐには起きたくないですよね。私もつい我慢しちゃうんです。下手にトイレに行って二度寝したら、朝寝坊しちゃいそうです。我慢我慢」(Bさん)
小高「眠気と尿意のどちらが勝つかという話です」
Cさんからは布団との戦いが報告されました。
「わかります。自分も先日まで敷毛布と掛け毛布、掛け布団の三枚で寝ていましたが、昨日から下にもう一枚毛布を入れました。
下が多くなるほどなぜか複雑にけとばしてしまって、明け方になると布団がはだけて背中がスースーして寒いので、ねぼけながら布団を直そうとしても、布団が複雑な形になって、めっちゃ朝、寒いです」(Cさん)
トイレと布団、寝ている時の葛藤の話です。
便意の話
次のDさんのおたよりから新しい問題が提示されました。
「23歳の直ちゃんも尿意と戦っているらしいですが、56歳の私は最近お通じがよくて大きい方に行きたくなり目が覚めます。
下痢ではないので、あと5分と思うのもつかの間、便意に負けていざ出陣。爽快な朝がきます」(Dさん)
ここで小高が思い出します。
「つボイさんの自説で『尿意より便意の方が我慢できない』というのがありましたね」
つボイ「もう少し分析すると、尿意の方はどんどん切迫してきます。水は圧縮できません。便はぎゅっとすると圧縮できます」
小高「またこんな話ばっかり」
便意の話
ここでニュース担当の柳沢彩美アナウンサーが便意の話に加わります。
柳沢「我慢できるというか、チャンスを逃すと、なぜあの時出さなかったんだと後悔すらします」
つボイ「便意は出しなさいという脳の伝える信号です。それを無視すると、信号を出さなくなる。それが便秘のひとつの大きな原因です」
小高「さっきのつボイさんの理論だと、だんだん圧縮されて岩のように硬くなる」
つボイ「その相乗効果です。どんどん固まって余計出なくなる。『便意に忠実であれ』ということです」
小高「それを色紙に書くのか!」
『便意に忠実であれ』、つボイはなんかいいことを言ったような感じを出しますが、たいしたことは言っていません。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
この記事をで聴く
2022年12月08日09時00分~抜粋