つボイノリオの聞けば聞くほど

嫁姑関係を円滑にするには?嫁のあたたかいひと言が泣ける

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物となっているのが「嫁姑のコーナー」。

12月1日放送では、このコーナーの常連となっているAさんの投稿を中心に、つボイノリオと小高直子アナウンサーが嫁姑にまつわるエピソードを紹介します。

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信念の問題

まずは、そのAさんからの投稿です。

「土曜日、姑は11時から午後4時頃までランチに出かけました。私は週末がパート休みなので、姑が片付けない本や雑誌をくくって、買い物、夕食の準備をしてバタバタしていました。

姑はランチから帰って『私ばっかり遊んで悪かったね』と。私は『いいよ、いいよ』とご飯をすすめ、『片付けは私がするから、おばあちゃんは疲れたんで早く休んで』と言いました。
”笑顔も労働もプライスレス”です。姑が好きではないんで、信念の問題ですから」(Pさん)

そういう風にするといろんな人間関係が円滑に進むし、自分も最終的に気持ちがよくなる、と語る小高に、つボイは「姑さん、幸せもんやな」とAさんを褒め称えます。

小高「そこをちょっとくらいは感じ取って欲しい。10年に一度でいいから、『ありがとうね』と言って欲しい」

つボイ「10年後なら、姑さんおるかおらんかわからん」

小高「失礼な!でも、時々はありがとうと言ってくれるといいよね」

ちょっとの感謝で報われることはあるものです。

手抜きでハッピー

「土曜の夕方、猫に会いに息子夫婦が遊びにきました。同じ頃、娘と彼氏がやはり猫に会いに泊まりにきました。普段は静かな夫婦2人ですが、一気に6人家族になりました」(Bさん)

きっと猫は口実でみんな会いたかったのでしょう。ところが…。

「ご飯はどうする?料理はあまり得意ではなく、そこで娘から『回転寿司に行かない』とうれしい提案。

お正月はみんなですき焼きです。大阪出身の彼氏君が『すき焼きまかせて』と宣言。またまた手抜きできそうで、楽しみです」(Bさん)

小高「関西風のすき焼きが食べられそうで、これも楽しみですね。
私はすき焼きはお肉を多少焼いてから、お砂糖かけて、その上にお醤油ですね」

つボイ「私は角麸が入っているのが好き。この辺にしかないよね」

角麸は岐阜・愛知以外の地域では食べられないローカルフード。原材料がすべて植物性で、高タンパク・低脂肪な健康食品だそうです。

ゆで卵が…

高齢者が喫茶店のモーニングに行く姿はよく見られます。とりわけ名古屋近辺では日課となっている方も多いです。

「うちの同居する義理の母は、週3日朝の喫茶店のモーニングに行きます。でも、その前に朝ご飯を食べていきます。
なので、モーニングについてくるトーストとゆで卵は持って帰ります。だいたいお昼にも食べません」(Cさん)

この持ち帰ったゆで卵が、思わぬ悲劇を招きます。

「昨日の夜、ビニールに入ったゆで卵とトーストが玄関にありました。旦那が食べるというので、そのゆで卵をひとつ渡しました。旦那は何も言わずに食べていましたが、夜中、お腹を壊したらしく、下痢でトイレへ。

昨日義母は喫茶店に行ってないので、ゆで卵は2日以上前のものです。旦那はゆで卵にマヨネーズをぐちょぐちょにつけて味がよくわからなかったそうです。本当に参ります。
でも、旦那はまたゆで卵を食べるそうです」(Cさん)

つボイ「懲りへんなー」

姑のモーニングの残りのゆで卵に旦那があたるというちょっと情けない話です。ゆで卵は日付を書いてすぐ冷蔵庫に入れておきましょう。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年12月01日10時04分~抜粋

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