つボイノリオの聞けば聞くほど

コロナ・インフル検査キットが一般販売解禁も、自分では検査しづらい?

11月28日、厚生労働省の専門部会は、新型コロナウイルスとインフルエンザに感染しているかどうか、両方を同時に検査できるキットについて、薬局やインターネットでの一般販売を解禁するガイドライン案を了承しました。

これまでは病院でのみ検査が可能でしたが、爆発的な流行が懸念されていることから、医療機関のリソースがひっ迫することを防ぐのが狙いのようです。

11月29日放送『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、ニュース担当の大橋麻美子がこのニュースを取り上げました。

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検査のつらい体験談

つボイノリオはこのニュースを聞いて便利だと思ったようですが、対する小高直子アナウンサーは少し引っかかることがあるようです。

小高「便利というかありがたいんですけど、見ましたらやっぱりアレですわ。鼻に長ーい綿棒みたいなのをグッと突っ込む。

私コロナにかかった時、あの検査をしましたけど、相当痛いですよ?インフルエンザも同じようにやるじゃないですか。
あれ、別々にやられたら嫌なので(笑)、1回でやってもらえるのは非常にありがたい」

一方、つボイがコロナの検査をした時は唾液だったので、痛い思いはしなかったようです。

つボイ「私なんかはいろんな病気持ちですので、これ1回やったらコロナとインフルエンザと、水虫と痔のほうもちゃんとわかるように……」

小高「鼻に入れて、何で痔が悪いってわかるんですか?」

つボイ「いろんなところに影響があって、鼻に集中してるんですよ」

血液でも唾液でも一度でいろんなことがわかれば、健康診断は楽になるかもしれませんが…。

自宅の検査だとぬるくなる?

病院に行かなくても自宅で簡単に診断ができるということですが、小高は少し懸念があるようです。

小高「自分でやるのは痛いもんですから、自分に優しくなってしまい」

大橋麻美子「奥まで入れにくいですよね」

小高「便利なのはいいんですけど、ちゃんとしっかりつけないとわかんないから」

正確に判定するには、意を決して検査をしなければならないようですが…。

小高「ちゃんとわかるためには、他人にやってもらうほうがいいかなという気もするんですけど」

つボイ「しかも関係のいい人で。いつもケンカばっかりしてる人に(頼むと)『よーし、やったるわ!鼻出せ、鼻!!』、グググググーやわ」

小高「…つボイさん、面白そうに言ってるのは自分が体験してないからですよ!
あれ、のどの辺りまでググググっと入れて、さらにグーリグーリグーリグリと。人間ドック全身麻酔派のつボイさんには、きっと耐えられないですよ」

市販のキットの具体的な検査方法はまだわかりませんが、病院並みだと断念する人が増えるかもしれませんね。

商品名をわかりやすく

この検査キットに商品名があるのかどうかわかりませんが、実際に薬局で購入する際、わかりにくい名前だと「コロナとインフルエンザの検査するやつ」といった言い方になってしまいます。

そこで、こんなおたよりが番組宛てに届きました。

「小林製薬さんに名前をつけてほしいですね」(Aさん)

つボイは「『インコロ』サーチという名前にしたらどうやろう」と提案し、対して小高は「『インコロわかーる』のほうが小林製薬さんっぽい」と答えました。

このコーナーはニュースのコーナーでしたが、小林製薬さんが名前を付けるという事実はございませんので悪しからず。
(岡本)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年11月29日09時10分~抜粋

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