つボイノリオの聞けば聞くほど

つボイノリオ秘蔵のお宝「珍宝」を大公開

11月23日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)では、休日特集「つボイノリオのプレ珍宝鑑定団」が、11月27日開催のラジオイベント「つボイノリオの珍宝鑑定団」のプレイベントとして行われました。

秘蔵のお宝とは、嫌な予感しかありませんが、小高直子アナウンサーも興奮気味でした。

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「プレ珍宝鑑定団」とは?

今週末CBCラジオのイベント『秋フェス2022』が開催されますが、この番組では「つボイノリオの珍宝鑑定団」というチャリティーオークションを行います。

つボイのマンションに保管されている膨大なお宝から厳選したものをオークションに出し、売り上げは寄付に当てるというもの。

この日はそのプレ。実際にどんな風にやるのかなどを、なんとなく雰囲気を感じていただこうという趣旨。
あわせて、本番のオークションでは、どんなものが出品されるのか?の傾向を掴んでもらう意味もありました。

つボイ「曜変天目とか茶道具が出てくるかな?と思ってる人は、聴いてもらうと、こういう傾向かとわかると思います」

小高「みなさん入札できますので、お宝を手にできるチャンスです」

曜変天目とは国宝の茶碗。流石に国宝はないにしても、そのレベルの茶道具、楽茶碗などが出てくるのかも。つボイノリオが、この日出品したものとは?

小高も欲しがるお宝

小高「これ、私が欲しいと言ってたやつ!」

つボイ「いま愛三岐(愛知、三重、岐阜の略称)では、この辺りの話題が沸騰してましてね。ジブリパークが開園になりました」

ということで、まず紹介したのは「『天空の城ラピュタ』のフィギュア」。
手のひらサイズのちっちゃめのフィギュアで、ロボット兵を囲むようにシータとパズーがいます。

小高「ジブリの中でも私が一番好きなのが『天空の城ラピュタ』なんです。ジブリパークに行った時もロボット兵がいて、感動で涙が出そうになった」

つボイ「私、実は『ラピュタ』は観てないんですけども、ロボットが好きなんですよ。だから真ん中にちゃんとロボット兵がいる」

新品未開封

つボイのお宝、ロボット兵、シータ、パズーの三体セットを、事前に鉄腕アトムコレクターの小池信純さんに、市場価格で査定してもらっています。

その金額を元につボイが最低落札価格を設定。リスナーが入札して、最も高値を付けた人が購入するというシステムです。

『天空の城ラピュタ』のフィギュア、小池さんの査定額は2,500円でした。スタート金額として、つボイが設定した値段は?

つボイ「設定には、ちゃんとした一つの法則を作りました。小池さんの査定額×69パーセント」

「69」つボイの好きな数字です。このフィギュアは2,500円、×69パーセントで1,725円です。ちなみにこのフィギュアは未開封。2,200円の値札シールも付いたまま。
小池さんの査定が2,500円なので、絶版のフィギュアかもしれません。実はお宝?

材質までは再現できない

このフィギュアのエピソード。映画『天空の城ラピュタ』は観ていないつボイですが、東京の「三鷹の森ジブリ美術館」に3回ほど行ったことがあるそうです。

つボイ「三鷹の森の屋上にロボット兵が立っとるんですよ。それを見て、ええなあこのロボット、いうことで買ってきた」

「箱の裏見たら、ロボット兵がバーッと手を広げて飛ぶポーズもできる感じですねえ」と、テンションが上がっている小高。

つボイ「私もロボットが好きやから調べてみました」

劇中では、ロボット兵の材質は、<金属なのか粘土なのか、現代科学では分からない>とされていました。

つボイ「設定資料には『形状記憶弾性ハイセラミック製』と書かれておりますが、箱の裏には『ABSプラスチック』と書いてあります。この辺はご了承いただきたい」

つボイのお宝は、その他に2006年FIFAワールドカップのキーホルダーとピンバッジ、2008年北京オリンピックのピンバッジ、バリ島で買った絵画。『プリンプリン物語』(NHK)のフィギュア8箱セット、室内用ラジコンヘリコプターがありました。

曜変天目に匹敵するお宝はありましたか? 
(尾関)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年11月23日09時42分~抜粋

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