つボイノリオの聞けば聞くほど

男性用レースのパンツも!多様化する下着の世界

「パンツは世につれ、世はパンツにつれ」という言葉はありませんが、パンツから世の中の流れが見えることがあります。

11月10日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)の「パンツのコーナー」では、つボイノリオと小高直子アナウンサーがリスナーからの「今どきの下着」に関する投稿を紹介します。

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「これくらい?」

最初はちょっとうらやましい男性の話です。

「20代の頃、スナックのママさんへのプレゼントを買いに、高級ランジェリー店に行きました。まばゆい下着の山に興奮しながら、黒のブラジャーとショーツのセットを手にカウンターに持っていきました。

30歳くらいのきれいな店員さんに『サイズはこれでいいの?』と聞かれ、あたふた。その店員さんは自分のおっぱいを突き出し、『これくらい?』。
そこへ『触ってみないとわからないよね』ともうひとり店員さんが現れ、『このくらい?』と胸を突き出します。

僕は右手と左手でそれぞれを包んで、『右の方だと思います』と言って買ってきました。よき思い出です」(Aさん)

「こんなこと言われるなら、私も買いに行きたくなりました」とつボイ。

小高「なかなかないと思いますけど」

つボイ「女の人はサイズがあるんですね。男はL・M・Sとか大雑把ですけど」

小高「女性もパンツはそれくらいですけどね」

ちなみに買ったブラジャーはママさんのものよりかなり大きかったそうです。女性のブラジャーのサイズはいろいろあって繊細なものです。

フロント快適グラマラス設計

ところで、男の人のパンツも繊細なものがあるようです。

「先日、新聞に男性用のレースのパンツが載っていました。ノーパン派の僕にはあまり関係ないと思っていましたが、調べてみました」(Bさん)

Bさんがノーパン派というのは無視します。

「するとワコールからワコールメンなるレースのボクサーパンツが販売されており、一枚4,000円もするではないですか!
しかも、フロント快適グラマラス設計となっており、ノリオくんが快適に過ごせるよう、また他人から立派にみられるよう工夫されており、さほど立派でない僕としては、これをはいたら少しは自信につながるのかな」(Bさん)

Bさんがさほど立派でないことも無視します。

「しかし、家で穿いてるのを見つかったとき、嫁や娘になんと言われるのか…。
結局購入には踏み切れませんでした」というノーパン派で、さほど立派でないBさんからのおたよりでした。

男性の下着もおしゃれに

これに対しつボイは「男はどのくらいの大きさにしましょうか?と尋ねられる時代が来たのです」と、戦々恐々。

一方、小高はサイトで検索して商品を見ています。

小高「いろいろなタイプがあります。総レースとか、ふんどしタイプとか…」

つボイは「フロント部分もサイズ的にいろいろあるということです」と、話をフロントの大きさにもっていきたいようです。

小高は「ほうほう」と受け流し、「でも、おしゃれでかっこいいですよ。モデルさんが着てるから体形がかっこいい」と話をまとめます。

男性の下着もおしゃれで多様化してきたという話でした。
(みず)
 
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2022年11月10日10時01分~抜粋

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