つボイノリオの聞けば聞くほど

見た「夢」が映像化される時代が到来?

寝ている時に見る夢は、取るに足らない非現実的なものがほとんどです。
しかし、11月8日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)の「夢のコーナー」は、海外で脳の活動を映像化する研究が進んでいるという話題からスタートします。
つボイノリオと小高直子アナウンサーが夢のエピソードを紹介します。

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どんな妄想も映像化?

最初は夢のある最先端の話題、「夢が撮れるかも」という話です。

カリフォルニア大学のチームが機能的磁気共鳴断層撮影装置fMRIを使って、人が動画を見ているときの血流の変化などの脳活動を記録しました。
血流の状態と映像との関係をモデル化して1800万秒の動画を組み合わせて再現するプログラムを作ったそうです。

これを使って、映画の予告編を見ているときの脳の活動記録を入力して、解析し映像化すると、ぼんやりとその予告編によく似た動画が出てきました。

「もしこのシステムが完成すれば、どんな妄想も映像化できるのではないでしょうか。楽しみですね」(Aさん)

小高「夢見てる時にその分析をすると、見てる夢の映像が見られるかもしれないということですね。つボイさんは、めっちゃ、恥ずかしくない?」

つボイ「私なら、病気のお母さんを優しく看病する映像が見られるでしょう」

小高「そんなわけない!」

自分の見た夢はすぐ忘れてしまうので、映像化してみたい気はしますが、それを他人に見られるのは恥ずかしいです。

AV企画はおまかせ

つボイはこの研究を応用したアダルト映像を妄想します。

つボイ「AVファンが企画したものを実際に作品にします、というのがあります。
普段見ていて物足りないところがあります。専門家がいろいろ考えても視聴者は不満がある。その夢をかなえるという企画がちょくちょくあります。
これからAVの世界はfMRI作品が主体になってくるのではないですか?」

小高「恥ずかしいよ、頭の中はこんなんばっかりか!とわかるんですよ」

つボイ「多くの人の望みがそこにあるからそれでいいのではないですか?」

頭の中で想像したものがそのままAVになる、バラエティーに富んだ作品ができそうです。

ゾンビになるなら…

「僕が小学校の頃に『バタリアン』というゾンビ映画がテレビで流れていました。
小学生の僕はとても恐怖でした。外に出るとまわりはゾンビだらけ。とうとう僕一人が人間です。
僕は考えました。一番仲のいい友達ゾンビに近づいて、『あのね、ゆっくり痛くないように噛んで』と言いました。

すると友達はやさしく痛くないように噛んでくれ、晴れてゾンビとなった僕はみんなと一緒にゾロリゾロリと街を徘徊しました」(Bさん)

つボイ「私は重い病気になったら、ゾンビに噛んでもらう。そしたらゾンビでずっと長生きできるんじゃないかと思いますわ」

小高「でもうろうろしているだけですよ?あんまり楽しいことないし、おいしいケーキも食べられないし」

「ケーキ屋を襲ったらいい」とつボイ。

小高「ケーキが食べたいのに人間襲ってどうするの。ケーキに見向きもしないゾンビになるなんて耐えられない」

食欲は捨てきれないようです。
結局、つボイは性欲、小高は食欲が最後まで残るということでしょうか?
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年11月08日10時03分~抜粋

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