つボイノリオの聞けば聞くほど

身動きが取れなくなる「ネコ金縛り」の恐怖

10月24日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)では、新しく「ペットのコーナー」がスタートしました。

動物に関するおたよりが多いことから始まったこのコーナー。アニメ『とっとこハム太郎』のオープニングテーマ曲「ハム太郎とっとこうた」に乗せて、つボイノリオがおたよりを読み上げます。

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メス鶏になったカラーヒヨコ

「兄と一羽ずつカラーヒヨコを買っておりました。兄が水色、私がピンク。ご飯を探して庭を掘り返して、ミミズを素手でつかんでいました。

家のはメス鶏だったと記憶しているのですが、兄の友達でオス鶏を飼っている方がいて、引き取りたいとのことだったので、二羽とも引き取ってもらいました」(Aさん)

「これは珍しいですね。カラーヒヨコって大体オスが多いんですよ」と、つボイノリオ。

養鶏場で行われている、肛門をチェックしてオスとメスをよりわける「雌雄(しゆう)鑑別」は、日本が開発した技術です。

ヒヨコからニワトリまで

「この技は人間にも応用できんやろかな。肛門を見たら男か女かわかる」と、ふざけるつボイに、「そんな必要ないでしょ(笑)」と返す小高直子アナウンサー。

つボイ「『ピッ、あんた男です。女です』」

小高「そんなん別に見てもらわなくてもいい!」

つボイ「ただ見たいだけの人の意見でございました。無視してください、これはね」

「小学校6年生の時にヒヨコからニワトリに育てあげ、天寿をまっとうさせました」(Bさん)

こどもの頃にヒヨコを飼っていた話はよく聞きますが、ニワトリにまで育てあげた話はあまり聞きません。Bさん、ご立派です。

申し訳なさそうなまなざし

「昨日の朝、ウチのきなこ(ネコの名前)のトイレ掃除をしていたのですが、なぜかどこかでウンちゃんの臭いがするんです。
たどっていきますと、娘の部屋(今はきなこの部屋になっています)のフローリングに、それなりの大きさのウンちゃんがコロッと転がっておりまして、その隣できなこが申し訳なさそうに私を見ていました。まっ、許してやりました」(Cさん)

つボイ「動物って本当に表情がね、うれしい時とか申し訳ないとか。わかるんですね」

小高「耳とかね、シッポの様子とか違ったりするのよ」

つボイ「『すみません、こんなところでしてしまいました…』っていうことやろな」

なかなかいじらしいネコちゃんです。

金縛りにラップ音?

「“ネコ金縛り”というのがございます。実家にいた頃、ネコがわんさかおりまして、僕が寝ていると布団の上に右3匹、左3匹、足の間に1匹。
これで完全に動けません。これをネコ金縛りと言っております」(Dさん)

これだけのネコが集まると「ラップ音が聞こえるのではないか」と、想像するつボイ。

つボイ「ゴロゴロゴロゴロゴロ…」

小高「それラップ音じゃないよ(笑)」

つボイ「金縛りになるわ、ラップ音は聞こえるわ。大変や、いうことやわ」

霊現象ではなく、こんな金縛りとラップ音なら大歓迎という方も多いでしょう。

実家の犬より序列が下

「動物コーナーやるんですか?僕は反対です!
実家の序列で犬より下にいる自分にとってはね、めっちゃ不満なんですよ!
サルにお土産を奪われたり、野生のペリカンに威嚇されたり、動物なんてロクなもんじゃないですよ!」(Eさん)

小高「そうそう動物はね、自分の上か下かって序列をちゃんと人間にも付けるっていいますけど。子分とみなされてる。しかし(笑)…出会う動物出会う動物…」

つボイ「この人、ペリカンにもあかんのやわ。サルにも持っていかれたりとか。『やめてください!このコーナー!』って、立派なネタになってますやん」

実家の犬はもとより、野生動物からも下に見られているというEさん。
動物に親しまれやすい、優しい人物だということにしておきましょうか。
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年10月24日10時02分~抜粋

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