つボイノリオの聞けば聞くほど

嫁姑問題の素朴な疑問「外食したら、どっちが払う?」

嫁と姑の攻防は永遠のテーマです。

10月6日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)「嫁姑のコーナー」には、外食したら誰がお金を払うかなどの問題に関するエピソードが寄せられました。

つボイノリオと小高直子アナウンサーが投稿を紹介します。

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ソーメンは嫌い?

「土曜の夜、『明日の昼はそうめんね』と言うと、姑が『そうめんなんて具が何にもあらへんわ』と言います。

そういえば、姑がそうめんを作ったことは一度もありません。
でも、舅は先週から『そうめんが食べたい』と言っていたので、ネギ、ショウガ、キュウリの塩もみ、青じそ、かまぼこ、えびの揚げ物、豚の冷しゃぶの細切り、錦糸卵を薬味にして、そうめんを作りました。

舅は喜んで食べていましたが、姑は薬味を見て『これはご馳走やね』と言ったものの、そうめんをあまり食べません。
そうめんを残して、すぐに『甘いもんでも食べようかな』。

私が黒蜜の心太にアイスクリームとあんこを載せたものを出すと、『こりゃうまいわ』と食べておりました。
貰い物のそうめんは残っているけれど、姑は『ワシはそうめん嫌いやで、あれはもういらんわ』と言っていました。二度と作るか!」(Aさん)

小高「具の問題やなかったのね。そうめんが好きでない。でも心太は好き」

つボイ「そうめんに心太のつゆをかけたら(笑)」

嫁姑外食問題

以前このコーナーでは「食事代は、嫁か姑のどちら払うのか」について話題になりました。

「うちのクソ婆、いや義理のお母さんは、お店の人が伝票を自分の前に置くと、孫に『これ、お母さんに渡して』と、孫伝いに私に伝票を渡してきます。

でも、弟家族が一緒の時は『これ、私が払うわ』。伝票を持って一番に席を立ちます。『ムカ~』です」(Bさん)

人によって態度が違うのは一番腹が立つという方も多いでしょう。

「一緒に食事をしたら私が払います。必ず言われるセリフが『大蔵大臣はあんただってね』…違うわ!私の実家の際には母が払ってくれます」(Cさん)

つボイ「やっぱり実の母はいいな」

Dさんも同じようです。

「親と食事の時に誰がお金を払うかという話ですが、我が家は実家の親は『食べさせてやろう』と誘ってくれるので払ってくれます。
義理の親は、『自分が払うのはおかしい』と思っているので払いません。

私の仕事はパン屋です。パン屋に来たお客さんが、どっちが払うか観察できます。見てると親が払っていることが多いようです」(Dさん)

確かにパン屋の支払いなら気軽なので、親が多い気がします。食事の支払いとなると、金額が高くなるので、内心みんな探り合いをしていそうですね。

敬老の日が仇に

先日の敬老の日も、トラブルの元になったようです。

「一昨日、嫁さんと孫娘が敬老の日のプレゼントを持ってきました。孫から敬老の日というのは納得しますが、嫁さんからは言われたくないです。

私は働きながら、病気して仕事してない旦那を食べさせて10年目。
気持ちはうれしいけど、私が楽なようにスーパーのお弁当でいいんです。持ってきたのは、私の嫌いなクッキーだわ」(Eさん)

つボイ「あまり興味がないと、おばあちゃんが何が好きで何が嫌いかわからない。ま、敬老の日だから送っとけばいいとなると、返っててこうなる」

小高「『クッキーあまり好きじゃないアピール』をこっそりしてみたら」

つボイ「私の一番好きなあられ!食べてみてと言うと、『あ、あられが好きなんだ』とわかるかも」

小高「難しいね、嫁姑も」

つボイは「嫁姑問題は難しいです。みなさんもこういうところでヒントを学んでください」と締めました。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年10月06日10時01分~抜粋

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