つボイノリオの聞けば聞くほど

映画史上初のドキュメンタリー!U.N.K,O.が地球を救う?

『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)で不定期に放送されている「トイレのコーナー」では、人間とは切っても切り離せない生理現象に関するおたよりをパーソナリティのつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介しています。

10月5日の放送でも、トイレやらU.N.K,O.(番組ではこのような言い方で紹介されます)やらにまつわるトピックが続々と登場しました。

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牛のフンはなぜ盗まれた?

まず最初に紹介するのは、人間のものではなく牛に関するものです。
9月11日、三重県桑名市の畑から牛のフンを盗んだとして、58歳の男が逮捕されたとのこと。

警察によれば、容疑者は今年9月11日に三重県桑名市内の畑に積んであった、堆肥に使われている牛のフン約300kg、時価1,000円を盗んだ疑いを持たれています。
男はこれまで2tに及ぶ牛のフンを盗んだと見られているそう。

8月に畑を所有する男性が警察に対し「たびたび牛糞が盗まれている」と相談。
警察と男性が防犯カメラを設置して警戒に当たっていたところ、不審な軽トラックが畑に侵入し、荷台にいっぱい牛糞を積んで去っていく様子が映っていたということです。

警察の調べに対し、容疑者は「自分の畑で使うために盗んだ」と供述しているとのことです。

「つボイさんがブリブリ、ブリブリってやったら、時価いくらになるんでしょうか?」(Aさん)

つボイ「私のは値打ちが違いますよ、カラットで呼んでほしいですね」

みなさんは300kgで1,000円は高いと感じたでしょうか、安いと感じたでしょうか。
盗むことが悪いのは当然ですが、「運搬するのに結構な労力がかかる割には…」と思ってしまいますね。

U.N.K.O.が主役の映画!?

U.N.K.O.に関し、もう1つトピックが届きました。

「10月28日から伏見ミリオン座ほかで、U.N.K.O.のドキュメンタリー映画『ウンチク/うんこが地球を救う』が公開されます。

映画のチラシには『空前のうんこブーム到来』『もっとうんこを見つめてほしい』というキャッチコピーが書かれていて、『持続可能なうんこの未来を描いた究極のSDGsムービー』など、U.N.K.O.バンザイの内容のようです。

日本版のナレーションには鈴木達央さんが起用されています」(Bさん)

この映画の予告編をすでに観たいたつボイ。
「みなさん方も今朝した(U.N.K.O.の)量を思い浮かべていただきましょう。その量が日本でいうなら×1億倍、毎朝、日本の国土の中でこき落とされるわけです。×365日ということになると、どんだけのものがあるんやと。

これをただ水に流すとか、昔は畑に使ってるものもありましたが、これをいったいどうするんやと。活用をうまくやれば、ものすごい価値のものがものすごい量、こき落とされているわけです」

映画紹介の文章では「映画史上初めてのうんこのドキュメンタリー="ウンコメンタリー"です」と、聞いたことがない用語で表されています。

映画ではU.N.K.O.がもたらす現代生活での問題点や新たな資源としての提案などがなされています。

つボイ「究極の利用方法は、食糧事情で昆虫食とかになったとしたならば、これを食糧に変えていくということです!」

小高は「食料の肥料で止めといて」と、冷たいツッコミを投げかけました。
(岡本)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年10月05日10時02分~抜粋

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