つボイノリオの聞けば聞くほど

使い古しのパンツ、どうやって捨てたらいい?

パンツをいつ捨てるか、どういう風に捨てるかは迷うところです。
どんな素材のどんな形状のパンツを穿いているかにもよるのかもしれません。

9月15日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)「パンツのコーナー」では、つボイノリオと小高直子アナウンサーがパンツについての投稿を紹介します。

[この番組の画像一覧を見る]

嫁のパンツ

パンツの耐用年数はどのくらいでしょうか?

「こどもとNHKの『おかあさんといっしょ』を家族でよく見ています。
ある日『おにのパンツ』という曲が始まりました。この曲は歌詞の中に『10年はいてもやぶれない』という箇所があります。

僕は妻に『あんたのパンツと同じじゃないか』と言ってしまいました。その瞬間どえらい睨みのきいた視線をいただきました。
あんたいつも『私のパンツ、高校の頃から穿いとるんよ』と日頃、自慢しとるやないか。物持ちがいいことを褒めたつもりなのに、なんでや?」(Aさん)

小高「自分が言うのはいい。他人に言われるのはダメ」

明らかに奥様をおちょくっていますね。これはダメです。

パンツは捨てても丁寧に

さて、耐用年数を過ぎたパンツをどう処分するかの問題です。

「パンツを捨てる時は、洗った後にハサミを入れて、形を崩してから見えない袋に入れて捨てます。今までのお礼がてら洗って、お清めの気持ちもあります」(Bさん)

「パンツやTシャツなど、うちの妻も洗面台や玄関などの掃除をしてから捨てます。
でも、自分はどうしてもそれが嫌な感じがして『頼むから見てないところで使って捨てて』とお願いしています。愛着なのか、なんなのか」(Cさん)

この方は、まだ「あ、僕のパンツが…」という感覚が残っているのでしょう。

パンツで掃除

パンツで掃除をしてから捨てるという人は多いようです。

「僕もパンツは洗ってから換気扇などの油汚れのあるところを掃除してから、『お世話になりました』と一声かけてさよならします」(Dさん)

「私はちょうど先週捨てました。軽く水洗いをして、石鹸水をつけて、洗面所を掃除してからそのパンツを捨てました」(Eさん)

つボイ「共通しているのが捨てる前に掃除に使うことです」

最後まで使い切ってさよならするパターンですね。

ウエスにぴったり

ウエス派もけっこう多いようです。

「お風呂で洗って乾かして船外機や農機具、車の整備のウエスとして再利用します。油だらけになればそのままポイです。
吸水性、吸油性に優れていて、最後まで私のために頑張ってくれるパンツです」(Fさん)

小高「吸水性、吸油性は素材によりけりやね。綿だとよさげだけど、ツルツルの化繊は水を吸わなさそう。何に使ったらいいですかね?」

紐パン利用法

掃除にもウエスにも適合しないパンツはどうしたらいいのでしょうか。

「うちは旦那さんのトランクスは、トイレの拭き掃除に使います。その後、ごみとして捨てます。
使い古したトランクスはよく水を吸ってくれて、使いやすいです。わたしのは面積が少なくて、拭き掃除には不向きです」(Gさん)

小高「紐パンくらいかな。紐パンなら蛇口の根っこのところにかけてクリクリとすると、きれいになるよ。ツルスベ素材が困るね。

つボイ「好きな素材だけにね」

秋の都々逸

最後は粋に都々逸で締めましょう。

「パンツを捨てるときの都々逸を考えました。
『捨てるつもりの穴あきパンツ
ハンガーに巻いて再利用』」(Hさん)

小高「すべり止め?それともそれで掃除するの?」

つボイ「解釈が分かれたので、最後のひとつ」

「パンツ都々逸。
『使い古したよれよれパンツ
穴から松茸こんにちは』」(Iさん)

つボイ「とにかく“秋”の都々逸です」

よれよれパンツから出てくる松茸はしなびてそうですが…
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
この記事をで聴く

2022年09月15日10時01分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報