つボイノリオの聞けば聞くほど

祝!藤井五冠が史上最年少でタイトル10期獲得

藤井聡太五冠が先頃行われた王位戦七番勝負で豊島将之九段を破り、王位を防衛。

タイトル通算10期を最年少で獲得という偉業を成し遂げました。

藤井五冠の地元が放送エリアである『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)には、リスナーから祝福のおたよりがたくさん届き、9月7日の放送は大いに沸きました。

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自慢する人が続出

番組ではおなじみですが、つボイと藤井五冠は実際に遠い親戚。
といっても、「遠い」を10回ぐらい言わなければならないほど遠い親戚ですが、つボイ以外でも、接点が少ないのに我が事のように喜ばれている方もいらっしゃるようです。

「鼻を高くしたウチの旦那。つボイさんみたいに遠い遠い遠い親戚でもないくせに、同じ7月19日生まれというだけで、ヘッヘーンと(自慢して)1人で喜んでいます」(Aさん)

藤井五冠と同じ小学校に通っていた(でも在学期間はまったく重ならない)ならまだ近い方、「藤井五冠が出前で取った店の同じメニューを食べたことがある」ぐらいでも自慢したくなるかもしれません。

また、活躍ぶりから元気をもらっているという方も。

「訪問診療の患者さんが病気をする前に将棋をしていたと聞いたので、往診の都度藤井さんのことを話すと、うれしそうにしていらっしゃいます。
藤井さんの活躍は病魔と闘う方の希望でもあると実感しています」(Bさん)

ただ、つボイにとっては、今回の対局はどちらを応援するのかが悩ましいところでした。

というのも、対局相手の豊島九段はつボイと同じ一宮市出身であったためです。

一方、ドラゴンズは…

お祝いのおたよりが続く中、ここでつボイが提唱している法則を気にする声が……。

「幸せ一定量の法則からすると、(9月6日の試合で)中日ドラゴンズが広島に負けてしまって残念です」(Cさん)

「幸せ一定量の法則」とは、良いことが1か所に集中しない、何か良いことがあると同じ地元で良くないことがあるというバランスが取られるということ。

愛知出身の藤井五冠が活躍し、同じ地元のドラゴンズの調子も良いという、そのようなムシのいい話はないということでしょうか。

ただ、試合に負けたドラゴンズですが、良いニュースもありました。

「ドラゴンズは負けましたが、根尾が満塁を2度押さえました」(Dさん)

やはり気になる勝負メシ

将棋の話題の時、毎回出てくるのが勝負メシやおやつの話。

今回も気になる人はいたようで、午前のおやつは藤井五冠が抹茶プリンとアイスコーヒー、豊島九段はフルーツ盛り合わせだったそうです。

王位戦が開催された静岡県牧之原市はお茶の名産地ということで、抹茶プリンはぴったり。

そしてお昼は、藤井五冠がふくろ茶やのかつおづけ丼とお茶を注文。
しょうゆに漬け込んだかつおを地元産のタマネギやショウガでさっぱりとした味に仕上げたものです。

豊島九段が注文したのは、扇松堂菓子店の「まきのはらトップメシ」と末広飯店風来坊の「鶏塩そば」。
どちらも牧之原市ならではの食材を多く使った料理だったそうです。
(岡本)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年09月07日09時43分~抜粋

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