つボイノリオの聞けば聞くほど

今も現役、ラブホのエアシューターを語ろう

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物「ラブホのコーナー」。

8月4日に小高直子アナウンサーのピンチヒッターで登場した永岡歩アナは、コーナーBGMの「ほたるこい」を聴いて「自然博物系の話ですか」と一言。
つボイが「人間の営みの中で自然なる行動のひとつです」と解説するように、大切な自然な行為のお話です。

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今どき、ホテルのオーダー

ラブホの設備のことについてのおたよりです。

「法事の日に、妻の実家の近くのラブホに入りました。
食べ物、飲み物など欲しい時はフロントに電話する世代の私たち。つながったフロントの人に『テレビのリモコンで注文してください』と言われました」(Aさん)

つボイ「そうするとテレビも3種類流れることになります。普通のもの、作品が流れるもの、それとホテルのオーダーと」

作品は有料だったり、無料だったり。

「大きなテレビの上に出る文字に従って、長い時間苦戦して、ピラフとラーメンを注文。スマホでするみたいに、『まだ注文されてません』『次に進む』『確認画面で注文を選択』…やっと注文できました。
ピラフとラーメンが届くまで、妻に『次に進む?』『実行していい?』と遊んでいました」(Aさん)

つボイ「時間を無駄にしていない。食欲の前のなんとか欲です」

結局、仲のいい二人でした。

現役エアシューター

設備と言えば、昭和のラブホで精算時に活躍していたエアシューターです。このコーナーでは最新のエアシューター情報が集まります。

「エアシューターのことですが、金山のEというところは今でもエアシューターを使っているそうですよ」(Bさん)

「碧南のCというホテルはエアシューターです。月に1回は行っています」(Cさん)

令和の時代東海エリアでエアシューターを拝める情報が次々と集まります。

つボイ「回数を書いてくれている。自慢しているわけではないです。つまり、1ヶ月前まではあったんだな、とわかります」

「そこのホテルしか行ったことないので、他の料金システムはわかりません」(Cさん)

永岡「(ホテルに)一途ですね」
つボイ「というか、勝手知ったる他人のホテルというか、全部何がどうなっているかわかるわけです」

ちょっと別のことも考えます。

つボイ「ちょっとカーテン変えたら家の雰囲気が変わる。他のホテルに行くと、雰囲気も変わるかもわからん。他のところに行くと、さらなる情報があるかもしれません。
でも、もっと雰囲気が変わるのは、相手を変えることです」

永岡「一番いかん」
つボイ「いかんことはない」
永岡「いかんことはない、こともない」

結婚間もない永岡は、一途がいいようです。

銀行で活躍

エアシューターといっても、ラブホ専用で使われていたわけではありません。

「エアシューター、なつかしいですね。東海銀行の今池支店で、1階と2階をつなぐエアシューターがありまして、小銭と伝票がいったり来たりしており、それを流れるような動作で受けたり出したりして、かっこいい窓口のお姉さん方を思い出します」(Dさん)

ちなみに東海銀行は、現・三菱UFJ銀行の前身の一つです。

つボイは「今日はエアシューターや設備の話でした」。

まだまだ設備では、ベッドの動くやつなどがあるそうで、そちらの方も聞きたいかも。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年08月04日10時03分~抜粋

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