つボイノリオの聞けば聞くほど

三つ子の魂百まで!バカ息子・バカ娘のエピソードを晒します

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物コーナー「バカ息子・バカ娘」。

自身の息子や娘のエピソードが寄せられます。

8月1日の放送では、つボイノリオと清水藍がおたよりを読み上げます。

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残念なハンドボールシューズ

こどもはなかなか親の期待通りにはいかないものです。

「息子は中学でハンドボール部に入りました。西濃地区の大会では常に優勝を争うチーム。高校でもハンドボールを続けると思って、入学祝いにドイツからネットを通じてハンドボールシューズを贈ったんですが、『コーチがいやだからやめるわ』。
すぐやめてしまいました。
本当に親の心子知らずですね」(Aさん)

清水「その後どうなったんでしょうね。ランニングシューズとかになったのかな」

リュックのファスナーが閉まらない

こどもの頃の癖は大人になっても変わらないものです。

「大学2回生の次男、春休みで4日間ほど帰ってきました。その間、就活用のスーツをあつらえたり、普段の洋服を買ったりしました。
家を出る20分前、『お母さん、ちょっと来て!』という叫び声。

『母さん、リュックのファスナーが壊れた!』

前から調子が悪かったようで、私は4日もあったのだから、リュックは買いに行けたのに、というのをぐっとこらえました。なんとかファスナーが直り帰っていきました。

小学校の頃、休日の夜に鉛筆が足りないとか、ノートが足りないとか、もっと早く言えば買えたのに。大学生になってもいっこうに変わっておりません」(Bさん)

清水「小学生の時に明日雑巾がいるとか言われますけど、大学生になっても変わらないのね」

「三つ子の魂百まで」とはこのことでしょうか。    

婚姻届はいつでも出せる

婚姻届を出すということは立派な大人になった証。
しかし初めてのことであれば、知らないことは多いものです。

「娘が結婚することになり、兄に保証人を頼むことにしました。
娘から電話があって『お兄ちゃんが住所のところに実家の住所を書いた。もう紙がないけど、どうしたらいい?』
この日は土曜日。予備の紙を支所に取りにいきなさいと言ったでしょ。
バカ娘は『え、支所に婚姻届けあるの、そんなこと教えてもらってないもん』。
兄、妹でバカすぎて…」(Cさん)

つボイは結婚届についてウンチクを語ります。

つボイ「役所は時間で閉まりますが、結婚届はいつでも受け付けてくれます。
5時で閉まった、明日9時に出そうかなという間に、事故があって相方が死んだりした時に、結婚している場合と、赤の他人の場合と、全然保障が違ってきます。
だから結婚は思い立ったその時に役所は受け止めてくれます。用紙はいつでもあるし、書いたらすぐ受け付けてもらえる」

清水「最近はおしゃれな婚姻届もありますね。私は(初音)ミクちゃんのもので出しました。キャラクターものとか多いですよ」

『バカおじさん』のコーナー?

先日このコーナーで、こどもが「蕪(かぶら)蒸し」を「なでむし」と読んだという話がありましたが、そのリアクションです。

「恥ずかしながら、私、意味がわからず笑えませんでした。後で調べて、なるほど、『蕪』と『撫』で勘違いしたのか。

結婚する前、今のカミさんと和食屋さんに行った時、お膳料理を頼みました。
『えっと、この“まさ”を二つ』『あ、“雅”(みやび)ね、雅コース』。
まだまだ知らないことが多いので、『バカおじさん』のコーナーを作ってください。ネタはいくらでもあります」(Dさん)

つボイは自分のメニューの読み間違いを思い出します。

つボイ「お蕎麦屋さんに行って、そばのセット、そば三昧(ざんまい)を頼みました。『はーい、そばさんみね』。奥でも『へい、そばさんみー』。今でもどっちか気になっています」

三昧か三味か、普通は三昧ですけど、お店が間違えることはないし。妙に気になります。
(みず)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年08月01日10時01分~抜粋

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