つボイノリオの聞けば聞くほど

50周年ベストアルバム発売!ユーミンの曲で好きなドラマ主題歌は?

松任谷由実さんのオールタイム・ベストアルバム『ユーミン万歳!~松任谷由実50周年記念ベストアルバム~』が10月4日に発売予定です。

新曲を除く収録曲は50曲にのぼりますが、テレビや映画の主題歌にも採用された曲もあって、どれも有名な曲ばかり。

7月27日放送『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、パーソナリティのつボイノリオと小高直子アナウンサーが、ドラマの主題歌となった曲を中心にそれぞれの曲にまつわる思い出などを語りました。

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大人気ドラマの主題歌に

まず最初に番組でかけた曲は、この季節にピッタリな「真夏の夜の夢」。

1993年に放送されたドラマ『誰にも言えない』(TBS系)の主題歌で、賀来千香子さんと佐野史郎さんが主演。

この2人といえば、冬彦さんの強烈なキャラクターが話題となった『ずっとあなたが好きだった』(TBS系)が思い出されます。

『ずっとー』があまりにも人気が出たため、話に直接的なつながりはないものの、同じ脚本家とプロデューサー、主要キャストで製作されたのが『誰にもー』のほうです。

小高がこのドラマでよく覚えているのが、主題歌が流れているオープニング。

小高「賀来千香子さんが誰かから逃げてるんですけど、1カメでずーっと追ってて。

街から路地からワーって、最後は行き止まりになって追い詰められてどうしようっていうところに、ずっと『真夏の夜の夢』がかかりながら追い詰められていく。

テーマソングだけでも怖い!

麻里夫さん(佐野史郎さんの役名)も怖かったんですけど、母親役の野際陽子さんも」

とにかくインパクトがありました。

幅広い世代に認知された曲

次に紹介するのが、「ルージュの伝言」。

映画『魔女の宅急便』の主題歌という印象もあると思いますが、そのまま『ルージュの伝言』(TBS系)というタイトルのドラマが1991年に放送されたこともあります。

30分1話完結で、松任谷さんの楽曲26曲について、それぞれの曲のイメージから脚本を書いてドラマ化された作品です。

桃井かおりさんや松下由樹さん、深津絵里さんや国生さゆりさんなどが主演を務めています。

つボイ「この曲は私の立場からいいますと、60年代のポップスの影響をめちゃめちゃ受けてまして、ドゥーワップサウンド、シュビドゥワとかというのを入れながら。

長く活躍してますから、若い人の心をつかみますけど、私たちみたいな年代も『これはああいうところのニュアンスがいっぱい含まれてるやんか』とかあって、良いんですよ」

60年代のテイストがありながら、ジブリ映画の主題歌ということで、今のこどもも知っているという、幅広い世代で有名な曲となっています。

フィギュアスケートでもかかった曲

最後に紹介するのは、「春よ、来い」。

同名タイトルのNHK朝の連続テレビ小説の主題歌として有名ですが、フィギュアスケートの羽生結弦選手がエキシビジョンで使用したことでも知られています。

ここでつボイが「俺の曲で踊ってくれへんかな」と発言。
小高が「踊りません!やめてください」と即座に却下しました。
(岡本)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年07月27日11時13分~抜粋

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