つボイノリオの聞けば聞くほど

どんな意味?塩野義製薬の新型コロナ治療薬「ゾコーバ」

塩野義製薬が開発を進める新型コロナウイルス感染症の飲み薬「ゾコーバ」が、オミクロン株の派生型BA.4やBA.5に対しても効果があることがわかりました。厚生労働省で緊急承認の審査が進んでいて、今月20日の薬事分科会で判断が示される見通しです。

7月15日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、この「ゾコーバ」という不思議な名前に注目。リスナー同士の「ゾコーバ」大喜利が始まりました。

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名前を聞いても意味がわからない!

つボイノリオがどうしても気になって仕方がないことは、この薬の「ゾコーバ」というネーミングについて。

「どういう意味?意味があるんでしょ?ゾコーバ」としつつ、「やっぱね、名前だけでも小林製薬さんにやらしたったらよかった」と持論を展開します。

つボイ「塩野義は開発力はあるけどね、名前の付け方は小林製薬さんがすごいですよ」

小林製薬の商品は「熱さまシート」「のどぬ~る」「ボーコレン」など、確かに名前を聞いただけで何の薬なのかわかるものばかりです。

以前、「コロナオール」という名前を考えていたリスナーもいました。これはかなり直接的でわかりやすい名前です。

小林製薬がイライラ?

つボイ「小林製薬イライラしてるわ。『俺のところに名前をつけさせてくれよ!』ゾコーバ。わからへんやろ、わかりにくい名前やろ」

ここでつボイがリスナーに誘い水を向けます。「でもね、意味を考えてるリスナーいますよ。いりませんからね!そういうおたよりは結構ですから!」

はっきり「いらない」と告げたつボイでしたが、逆にリスナー魂に火を付ける結果となったようです。

案の定、このあと続々と「ゾコーバ大喜利」が寄せられました。

ユバーバ?ゾコバ師匠?

「塩野義製薬の新薬ゾコーバの名前の由来を考えました!『“ゾ”クゾクして“高”熱が“バ”ッチリと治りますよ』」(Aさん)

つボイ「本当に私もそうやった。ゾクゾクしてた、すごく」

経験者は語る。

「そういえば湯婆婆(ユバーバ)いう人、おりましたね」(Bさん)

つボイ「関係あらへん」
小高「それは宮崎アニメのキャラや」

「そういえばね、『ゾコバ師匠』っておったやろ」(同じくBさん)

小高「(笑)それはざこば師匠です!」
つボイ「どんな落語やるんや、この人。どんなネタ持ってる人や」

「ゾコーバの意味はわかりませんでしたど、どこ“ぞ”の工場(“コーバ”)で作ってるような感じじゃないですかね」(Cさん)

つボイ「家内制手工業で、畳の上でお母さんが内職でやってる薬ではない。工場で作ってるんですよ!ゾコーバ!」

「いらない!」と豪語していたわりに、リスナーの答えを楽しむつボイ。

もはや希望?「ナオリテーナ」

そして流れは「ゾコーバ」に変わる新薬の名前大喜利へ移ります。

「コロッコローナ」(Dさん)
小高「コロナがコロッと治る。コロッコローナ」

「ナオリテーナ」(Eさん)
小高「希望!ナオリテーナは希望(笑)コロナじゃないもんね、なんでも薬はそうだもんね」

「BABAコナーズ」(Fさん)

コロナの変異株である「BA.4」「BA.5」を遠ざけるという意味のようです。だんだん小林製薬さん風の名づけになってきました。

小高「便秘薬と間違いそうなんで、どうかなと思うんですけど(笑)」
つボイ「こない人が飲むやつ?ババコナーズ、ババこない人」

「募集してませんよ!と言っても、笑ったら負けやわ。僕ら」と、リスナーの大喜利に完敗のつボイでした。
(minto)
 
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年07月15日09時13分~抜粋

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