つボイノリオの聞けば聞くほど

夏休みに見たい、この番組にぴったりな映画と漫画

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物コーナー「男と女」。

7月6日の放送は珍しく映画と漫画の紹介です。
このコーナーに関する映画、小高が気になる映画、そしてこの番組にぴったりな漫画とは?

寄せられたおたよりをつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していきました。

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『男と女』の主演俳優

「男と女」のコーナーで、いつも流れる音楽は映画『男と女』のテーマ曲。
ダバダバダというスキャットが印象的です。そんな繫がりから寄せられたのが、このおたより。

「俳優、ジャン=ルイ・トランティニャン氏が亡くなられました。91歳でした」(Aさん)

『男と女』に主演していた俳優が亡くなったのは6月17日です。

つボイ「この人はいい男だったんですよ」

つボイの調べたところによると、トランティニャンさんは1930年生まれ。法律家を目指していましたが、途中からダンスや演劇を学び、俳優に。

つボイ「私が彼の経歴を見て、一番羨ましいと思ったのは、結婚は早くしてるんですが、『素直な悪女』で共演したブリジット・バルドーと撮影中に浮気が発覚したこと。ええなあ。ブリジット・バルドーか」

当時、結婚していたトランティニャンさん、これが元で離婚となりました。ブリジット・バルドーはBBという愛称でした。ちなみにCCはクラウディア・カルディナーレ。

つボイ「ブリジット・バルドー。小学生の私は、めっちゃめちゃ色っぽいなと思って見てたんです」

タイトルに偽りあり?

小高が話題にしていたという映画にもおたよりが寄せられました。

「小高さんは二作目と言ってましたが、『スペースクライングフリーセックス』は第三作目ですよ」(Bさん)

一作目は『クライングフリーセックス』。二作目は『クライングフリーセックス Never Again!』。三作目が『スペースクライングフリーセックス』です。

「『スペースクライングフリーセックス』面白そうな映画ですね。宇宙の無重力状態の中でくっついたまま二人は交代でオナラをして、その推進力で移動するんでしょうか?つボイさん、ぜひ鑑賞して感想を聞かせてください」(Bさん)

つボイ「これ、観てきました。監督や俳優さんたちもいた」

つボイは、クラウドファンディングでの上映会に行ってきたそうです。

つボイ「あえて言いますけども、スペースと書いてありますが、全部地球上で起こってることです」

宇宙人が出てきますが、宇宙のシーンは一切ないそうです。

つボイは「スペースじゃないじゃないですか」と声を大にして言いました。

オススメ漫画

「この機会に、つボイさんにぜひ読んでいただきたい最新の漫画をお知らせいたします。タイトルは、『異世界を電マだけで生き抜く!!』というサイトウミチさん作。小学館から出ています」(Cさん)

ストーリーは、「僕は童貞のまま、寂しい一生を終えるのか」と思った瞬間、主人公ケンジは異世界へ転生してしまいます。ケンジの手には電マが一本。

つボイ「電話じゃないですよ。携帯電話じゃなくて、携帯電マのほうです」

小高「携帯じゃないものってあるんですか?」

つボイ「備え付けの、床の間へ置いとくやつもあるかもしれん」

小高「家電マ」

つボイ「お客さん来た時に、『床の間に置いてある、これは立派なもんですねえ』って褒められる」

小高「ないですよ」

使い方が気になる

「この漫画は、電マ一本だけで異世界をのし上がっていくという、超スペクタクルなバトルファンタジー。実は私が仕事で関わっている作品です。
出版社の小学館で、デジタル漫画編集部の編集長を務めております」(Cさん)

数々の作品の中から、編集長自身が、この番組に合うということで選んでくれた作品です。

小高「何とかマンガ大賞とか、そういうのを受賞したわけじゃないのね」

つボイ「賞をもらったからといって立派じゃないんですよ。価値はそれぞれですよね」

「つボイさんが愛好する映画『スペースクライングフリーセックス』に共通する何かがあるのでは、と思ってご紹介しております」(Cさん)

つボイ「この番組にぴったりですよ、と編集長が言っている漫画。みなさんにも注目していただきましょう。電マをどういう使い方をするんでしょうか?」

床の間には置かないと思います。 
(尾関)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年07月06日10時03分~抜粋

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