つボイノリオの聞けば聞くほど

みんなバカなことをして、おとなになった。

6月22日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「バカ息子・バカ娘」のコーナーです。自分のことを考えたら、あまりこどものことをバカとも言えませんが、中にはかわいいバカもあります。

つボイノリオと小高直子アナウンサーがおたよりを読み上げます。

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パンの代金で

アラサーになっても娘は娘です。

「先日アラサーの娘とパン屋さんに行き、代金を立て替えて支払いました。家に帰ってから『パン代、清算するね』と計算する娘。

『お母さん1,000円ある?』と言うので渡したら、『おつりね』と400円くれました。

おかしくないですか?立て替えたのは私です。『またなんであんたに払わないといけないの』と言ったら、『あ、私が払うんか』と言ってました。
もう少しで代金二重に払ってパンも食べられたままになるところでした。あぶない、あぶない」(Aさん)

つボイ「これはバカ娘というより頭のいい子じゃないですか。ほんとに金銭のやり取りは母と娘の間ではアバウトですね」

小さい金額をやり取りしているところが、母子ともにかわいいものです。

兄をまねる妹

Bさんからは兄と妹の楽しい話です。

「春は進級の季節です。お兄ちゃんが中学卒業のとき、もうこんな教科書見なくてすむと処分しているのを見て、中一の娘も自分の部屋の模様変えをし始めました。
新学期がはじまり、娘は『半分くらい教科書や副教材をひもで縛って勝手口の外に出した』と泣きついてきました」(Bさん)

つボイ「お兄ちゃんは教科書捨ててもいいです。なんでも兄のマネするもんやから、これから使うものまで結びました」とまとめます。

「妻は勝手口のは捨てたけど、お兄ちゃんのはまだ部屋にあるからと、2年生からボロボロのお兄ちゃんの落書きのある教材を持っていくことになりました」(Bさん)

小高「だいたい同じものもあるのでね。ただ、だいぶ傷んでる感じかな。まさかそんな落とし穴があるとは」

自分だけ傷んでいるのを使うのはちょっとかわいそうな気もしますね。

首尾一貫

小学校から首尾一貫しているのは気持ちがいいものです。

「私の次男は、小学校の頃、卒業前に学級文集を作成しました。その文集の中に全員の生徒が好きな漢字一文字を選んで記載したページがありました。

ほかの人は友、情、翔などと書かれていました。
次男は『肉』。
こいつは成長しとらんなと思いました。

この次男は社会人となって大阪で働いておりますが、大学時代は焼肉屋でバイトをしていました」(Cさん)

小高は「貫いている感じがあっていいじゃないですか」と、高い評価。

おバカな孫

バカ娘でなく、おバカな孫の話です。

「長女の娘、私には3番目の孫です。現在6年生ですが、身長160cmになり、私より背が伸びてきました。
そんな孫はチャゲアスの『ヤアヤアヤア』(YAH YAH YAH)を『ヤハヤハヤハ』と読んだり、『熊の鮭取り』を『鮭の熊取り』が見たいと言ったりしてました」(Dさん)

つボイ「私もこれ見たいな、『鮭の熊取り』」

「日本ハムの監督をビックベンと言ってました」(Dさん)

小高「ビッグボスや。時計やない」

「整形外科で検査の待ち時間のとき、MRIをムリと読んでいました。
XレイをXペイと間違えて、声高らかに笑ってます」(Dさん)

なかなか楽しい間違いが多いお孫さんです。

「そんな孫ですが、豊橋駅においてあるピアノをときどき弾きにいき、私の好きな村下孝蔵さんの『初恋』を弾いてくれたり、リレーで1位になったり、児童会副会長、クラス委員だったりと、頼れる6年生です」(Dさん)

つボイは「ムリ、Xペイ、いろんなお子さんやお孫さんがいるようです」とまとめました。

小さいこどもの言い間違いはかわいいものです。みんな間違いを経ておとなになります。(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年06月22日10時02分~抜粋

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