6月13日、中日ドラゴンズの立浪和義監督が、根尾昂選手を6月17日から投手登録に変更すると明らかにしました。ドラゴンズファンの反響はさまざまです。
14日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、つボイノリオと小高直子アナウンサーがこの件に対する投稿を読み上げます。
がんばれ根尾選手
最近、調子が悪い中日ドラゴンズですが、新しい話題が飛び込んできました。
「根尾選手、ピッチャーになるんですか？びっくりしました」（Aさん）
これを受けて小高は「中日新聞によると『投手に登録変更へ』ということで、きっぱり投手にというわけではなく、野手への含みもありそうです」と。
「がんばれ根尾選手」という応援のおたよりもたくさんあります。
「やっぱりドラゴンズの根尾くんはピッチャー登録だってね、先日マウンドに立っていきなり150kmのボールを投げた時から投手ありだなと思っていました」（Bさん）
「賛否両論あるとは思いますが、もともとは野手と投手の両方可能性があると見込まれてドラフト1位で指名されましたから、ある意味、予定通りと言ってもいいのではないでしょうか」（Cさん）
小高は「入る時は内野手一本でというお互いの共有意識があって入っているので、方向転換にはなると思いますね」と解説。
「根尾選手、ピッチャーになるんですか？びっくりしました」（Aさん）
これを受けて小高は「中日新聞によると『投手に登録変更へ』ということで、きっぱり投手にというわけではなく、野手への含みもありそうです」と。
「がんばれ根尾選手」という応援のおたよりもたくさんあります。
「やっぱりドラゴンズの根尾くんはピッチャー登録だってね、先日マウンドに立っていきなり150kmのボールを投げた時から投手ありだなと思っていました」（Bさん）
「賛否両論あるとは思いますが、もともとは野手と投手の両方可能性があると見込まれてドラフト1位で指名されましたから、ある意味、予定通りと言ってもいいのではないでしょうか」（Cさん）
小高は「入る時は内野手一本でというお互いの共有意識があって入っているので、方向転換にはなると思いますね」と解説。
やってみないとわからない
しかし手放しで応援します、と言えないところもあるようです。
「とにかく一番近くで見ていた立浪監督がそう判断して、本人が納得してのことならファンとしては応援するしかないのかなぁ」（Dさん）
小高は「本人とよく話した上で、と記事にも書かれていますけどね」と補足します。
「本人がやりたいというならいいんじゃないでしょうか。やってみないとわかりませんから。まわりの声は気にせず、やってください」（Eさん）
これが一般的な意見でしょうか。つボイは「根尾選手は努力家でがんばる人ですから」と後押しします。
「とにかく一番近くで見ていた立浪監督がそう判断して、本人が納得してのことならファンとしては応援するしかないのかなぁ」（Dさん）
小高は「本人とよく話した上で、と記事にも書かれていますけどね」と補足します。
「本人がやりたいというならいいんじゃないでしょうか。やってみないとわかりませんから。まわりの声は気にせず、やってください」（Eさん）
これが一般的な意見でしょうか。つボイは「根尾選手は努力家でがんばる人ですから」と後押しします。
ショートでは？
しかし、この転向に疑問を持つ人もいます。
「ショートで5試合ほどスタメンでまかせて、試してからにして欲しかったですね」（Fさん）
「正直反対です。彼はショートを守るべきです。キャンプから外野一本。ショート、投手へとコロコロ変わりすぎで、根尾くんがかわいそうです。今の中日の状態を象徴している感じです」（Gさん）
このような「ショートで見たい」という意見も多いようです。
「ショートで5試合ほどスタメンでまかせて、試してからにして欲しかったですね」（Fさん）
「正直反対です。彼はショートを守るべきです。キャンプから外野一本。ショート、投手へとコロコロ変わりすぎで、根尾くんがかわいそうです。今の中日の状態を象徴している感じです」（Gさん）
このような「ショートで見たい」という意見も多いようです。
OBの意見
気になるのは専門家の意見です。
Hさんは「立浪監督は昨秋の就任時、根尾は外野一本と宣言した。ところが、課題の打撃で力不足を露呈すると、開幕後には遊撃手に、そして交流戦前には投手を兼ねた二刀流と、起用は二転三転。プロ入りの時に断念した投手専念とは思いつきにしか映らないです」となかなか厳しい。
さらにHさんは、OBの意見を紹介します。中日OB鈴木孝政氏は、上体に頼って下半身を使えてない根尾のフォームの欠点を指摘。大阪桐蔭で投げていたといっても、これからやる相手はプロですから、と厳しい意見。
ちなみに落合博満元監督は「僕なら根尾選手をセンターで使う」と言っていたとか。
Hさんは「立浪監督は昨秋の就任時、根尾は外野一本と宣言した。ところが、課題の打撃で力不足を露呈すると、開幕後には遊撃手に、そして交流戦前には投手を兼ねた二刀流と、起用は二転三転。プロ入りの時に断念した投手専念とは思いつきにしか映らないです」となかなか厳しい。
さらにHさんは、OBの意見を紹介します。中日OB鈴木孝政氏は、上体に頼って下半身を使えてない根尾のフォームの欠点を指摘。大阪桐蔭で投げていたといっても、これからやる相手はプロですから、と厳しい意見。
ちなみに落合博満元監督は「僕なら根尾選手をセンターで使う」と言っていたとか。
投手向けの体形は？
小高も識者の意見を紹介します。
「中日スポーツの吉見さんのコラムによると、『投手としての道は険しい。まず投手向けの体形じゃない。投手向けの体形は、腰回りにしっかり肉が付き、下半身がぼてっとした印象。根尾選手は筋肉質で体脂肪率がいかにも少なそうなタイプ』」。
小高「つボイさんと私は投手向き？（笑）」
小高は続けます。
「ただコラムの最後の方では『そこを克服して変化球の制球も高いレベルに達することができたら道が開けるから頑張って欲しい』ということでした」
「中日スポーツの吉見さんのコラムによると、『投手としての道は険しい。まず投手向けの体形じゃない。投手向けの体形は、腰回りにしっかり肉が付き、下半身がぼてっとした印象。根尾選手は筋肉質で体脂肪率がいかにも少なそうなタイプ』」。
小高「つボイさんと私は投手向き？（笑）」
小高は続けます。
「ただコラムの最後の方では『そこを克服して変化球の制球も高いレベルに達することができたら道が開けるから頑張って欲しい』ということでした」
首脳陣への疑問
中日の首脳陣への疑問の声も見られました。
「根尾君の起用、育て方を間違えたのではないでしょうか。確かに高校野球は『4番で投手』はよくあります。プロで使えるかどうか首脳陣の目にかかっています。しっかり育てて欲しいと思います」（Iさん）
「根尾選手には罪はないですが、ここ数年ドラゴンズの選手の扱いには納得いかないことが多いです。それは監督の起用やコーチの育成の問題かもしれません。そもそもチームの構想にあわない選手を獲得しているためかもしれません。
根尾選手を獲得した理由は、どのポジションでどのような活躍を期待していたのでしょう？この球団幹部の先見の明のなさがここ10年チームの低迷の根幹にあると考えます」（Jさん）
様々な意見が届きましたが、どれも中日、根尾選手への熱い思いが感じられました。
（みず）
「根尾君の起用、育て方を間違えたのではないでしょうか。確かに高校野球は『4番で投手』はよくあります。プロで使えるかどうか首脳陣の目にかかっています。しっかり育てて欲しいと思います」（Iさん）
「根尾選手には罪はないですが、ここ数年ドラゴンズの選手の扱いには納得いかないことが多いです。それは監督の起用やコーチの育成の問題かもしれません。そもそもチームの構想にあわない選手を獲得しているためかもしれません。
根尾選手を獲得した理由は、どのポジションでどのような活躍を期待していたのでしょう？この球団幹部の先見の明のなさがここ10年チームの低迷の根幹にあると考えます」（Jさん）
様々な意見が届きましたが、どれも中日、根尾選手への熱い思いが感じられました。
（みず）
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