つボイノリオの聞けば聞くほど

あなたの排泄物は、何グラム?

6月9日は「つボイノリオ記念日」です。

CBCラジオの『つボイノリオの聞けば聞くほど』を通してつボイとリスナーが絆を深める日として、日本記念日協会から認定を受け、今年で無事に5回目の記念日を迎えることになりました。

そんな同日のコーナー「トイレの話」。
つボイノリオと小高直子アナウンサーがメッセージを読み上げます。

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1kgを検証

記念日といっても、いつもと変わらず、楽しく「トイレの話」です。
以前このコーナーには、排便後に体重が1キロも減った、というおたよりが紹介されました。

「私も計ったことがありますが、200グラムしか減りませんでした。
かかりつけ医にいくたびに体重を計るので、その日は朝からご飯を減らして、なるべく軽い服装で体重計に乗り、息を口から吐き出して、少しでも減るようにしてます。
それでも200グラムくらいしか減らないです」(Aさん)

小高「おたよりの1キロに驚愕したわけですね」

「ちょうど便意をもよおしたので、前と後に体重を計ってみました。たった100グラム減という結果でした」(Aさん)

満を持して計ったのに残念な結果でした。

1回で150~200グラム

同じようなことをしている方がいます。

「トイレに体重計が置いてあり、毎回計っていますが、だいたい100グラム~200グラムが普通で、1キロはなかったなぁ」(Bさん)

「実は先週よりメモを取っています。
5月26日、朝3時10分、体重68.3キロ。5時4分、おしっこに行って体重68キロ。5時7分に白湯を飲んで68.2キロ。6時25分、甘酒飲んで体重68.3キロ」(Cさん)

Cさんは性格が表れています。出すだけでなく、入れる方もメモしています。

つボイ「1キロは多い、とてもかないませんというおたよりがあったので、ネットで調べたら、たいがい人間は1回の排便で150~200グラムくらいが普通だそうです。

だからこそ、1キロ出した人の気持ちはどうやということです。それは見事なもんやと思うよ」

小高「一週間でない人もいるわけでしょう?」

つボイ「200グラム×7で1.4キロでしょう。だから1キロくらいは出るわけです。出た時の喜びですよ」

便秘

Dさんは逆に便秘に感心があるようです。

「便の話で小高さんが『チリも積もれば…』と言いましたが、それが便秘のことです。
本来便は軽いのですが、腸の中で長居すると水分が取られて固まって出にくくなります」(Dさん)

つボイ「200×7、これだけ出ることがある」

小高「本来は200グラムずつの方がいいですけどね」

よくテレビで大食い競争をしていますが、彼らは食べたものは出すはずで、何キロも食べた後は、やはり何キロ近く出すのではないでしょうか。1キロもありうる気がします。

芸術的な白い…

「昨夜バリウムをたっぷり飲んだのに、コロコロのブラウンウンチが少し出る程度です。腸の活発期と休眠期が交互にくる生物で、このタイミングで運悪く休眠期に入ったためかな。
生誕半世紀になる前に(50歳)、白U.N.K.O.を見せてくれよ」(Eさん)。

つボイ「この人の場合、まだ茶色U.N.K.O.が蓋してる状態ですよ。それが終わってから白U.N.K.O.くんが出てくるのです」

小高「下剤かなんか飲んで早く出さないとね」

つボイ「白U.N.K.O.が出ない時に、お洒落な喫茶店の茶色の和式のやつでしたことがありまして、流すときは茶色の便器に白い筋がずーっとついて、芸術的な感じになってました」

小高「私たちの中では芸術的になってません!なるべく早めに出して」

記念日に便の話でつボイとリスナーの絆は深まったでしょうか。
あまり他人とはそういう話はしないので、多分、深まっている、と思いたいです。
(みず)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年06月09日10時08分~抜粋

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