つボイノリオの聞けば聞くほど

女性アナが語る「ボロボロのパンツ」のリアルなボロボロ具合

パンツこそが人が人たる所以。動物はパンツを穿きません。
下着の話題をあれこれするCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物「パンツのコーナー」。

5月11日に放送でも、リスナーから寄せられたパンツのおたよりをつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していきました。

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ノーパン派

「重盛(啓之)アナのふるさと(三重県)菰野町で職場の方と、男二人、キャンプをしながら聞いております。
腰の締め付けが嫌で、僕はノーパン派です。会社へは仕方なくパンツを穿いて行ってます」(Aさん)

つボイ「世の中には、仕方なくパンツを穿く人もいるんですね。"はかない望み"というんです」

小高「言わない」

「宿直の時はノーパンになります。棟内の安全巡視に行く時は、少しドキドキしながら行ってます」(Aさん)

小高「ノーパン派とはいえ、誰かに出会ったら、どうしよう?ってとこですかね」

つボイ「私は臆病なんでね、暗い建物の中を歩くのはやらないことになっている」

なぜか、自分が臆病なことを力強く言うつボイでした。

誰ひとり望まない出来事

洗濯物を干したはずなのに、洗濯機の中に生乾きのパンツとタオルを見つけたBさんのおたより。

「おかしいと思い主人に聞くと、『オナラしたらね、実が出てね、パンツ洗って、タオルはお尻を半分拭いた』と答えました。
『汚ねえなあ。こどもか』と言うと、『今日はこどもの日です』と、わけのわからないことを言う60過ぎのオヤジが私の主人です」(Bさん)

つボイ「予期せぬことです。誰がちびろうと思ってオナラなんかしますか。そんな人、一人もいませんよ」

力説するつボイ。

つボイ「オナラだけしとこ。スー、ピチャ、何やこれ?こういうことなんですよ。誰も最初から、一緒にしようなんて人、おらへんもん」

擬音を交えてわかりやすく説いていきます。

小高「でも、そうなる時があるってことですか?」

つボイ「あるよ!」

大きな声でキッパリ言うつボイでした。

ボロボロがいい

「女性がボロボロのパンティーを穿いていても、一向に構いません」(Cさん)

つボイ「これだけや」

Cさんのわかりやすいおたよりに関心するつボイ。
以前、年配の女性からのおたよりで、昔のように誰に見せるわけでもないので、パンツはボロボロでもいいだろう、というのがありました。

つボイ「『そのボロボロがいいんです』と言う人が待ち構えておるわけや。世の中、いろんなニーズがあるわけや」

小高「ボロボロの方がいいとは書いてないですよ。気にしないと言ってる。微妙に違います」

表現にこだわる繊細な小高です。

ボロボロとは何か?

「以前、ボロボロのパンツが抑止力に、というメールがありました」(Dさん)

仮に何かあったとしても、今日はボロボロのパンツで見せられないので、自制心が働き、最後まで行くことはない、という話題がありました。

小高「つい道を踏み外しそうになってしまった時に『今日、ボロボロの下着だからダメダメ!やめておこう』となる」

つボイ「道を踏み外すという、いかにも悪いことをするような、あなた。そういう言い方は…」

つボイの道徳観と小高の道徳観に微妙なズレがあるようです。

「ボロボロのパンツから見え隠れする中身って、余計にそそられる気がするのは僕だけでしょうか。やはり男のロマンはチラリズムです」(Dさん)

小高「たぶんボロボロの様相が違うと思う」

小高曰く、Dさんの考え方は「ボロボロ=どこかにちょっと穴が空いている」という世界。しかし実際のボロボロは、かなりなものだそうです。

小高「私たちが言っているボロボロは、ゴムの辺りから、小さいゴムがピュピュピュピュはみ出してユルユルになっている、それがボロボロなんです」

つボイ「リアリティあったな今の。役割、ちゃんと立ち位置」

小高「ゴム、フニャフニャんなってるもん」

つボイ「立ち位置、しっかりしてますね、小高さん」

女子アナの中で唯一、ボロボロのパンツを語れるアナウンサーです。

本当のボロボロとは?

「レースがたくさん使われた下着を、奥さんに見せつけられても、ピンクの猿股にしか見えない旦那さんの気持ちがよく分かります」(Eさん)

パンツは、レースが使ってあるだけではセクシーではないと主張するEさん。

「私なんか少しヨレたパンティーを穿かれていたら、生活感があって、なんか彼女の見てはいけない部分を見てしまったようで逆に興奮してしまいます」(Eさん)

つボイ「今日こういうおたより多いやん。ボロボロでも構わん言う人や、逆に興奮する人」

小高「これねえ、さっきから何度も言ってますが、本当のボロボロを知らないから言ってるんです」

つボイ「もう一回、小高さんに描写をお願いしたいと思います」

小高「ゴムの繊維が切れて、細いゴムが、ピュピュピュピュ出ているような、そしてそのゴムはユルユルユルユル、クネクネクネクネしている、そういうパンツです」

干したパンツに名画を見た

「ヨレヨレのパンツを干すためにハンガーにかけたら、三角であるはずのパンツの形が見る影もありませんでした。
ダランとしてぶら下がっている姿を、どっかで見たことあるなぁと思ったら、そうや、ムンクの『叫び』や」(Fさん)

つボイ「今日は、小高さんの細かい描写と、絵画界の巨匠ムンクと、様々なパンツに対する描写がありました」

小高「あの絵が、パンツにしか見えなくなるんじゃないですか。どうすればいいの?」
(尾関)
つボイノリオの聞けば聞くほど
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2022年05月11日10時01分~抜粋

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